ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

8/20 SUMMER SONIC 2016 at 幕張メッセ & QVCマリンフィールド

サマソニ1

 

 

先日のブログでも書いた通り、SUMMER SONIC初日に行ってきました。

いや~いい夏の思い出になりました。そして最高に疲れました。

 

 

起床予定時間は午前7時。前日は午後11時に寝て目覚ましもかけ絶対大丈夫!と思ってたのに起きたら8時を回ってました・・・。改めて自分の体質を呪いましたね。速攻で支度を済ませ家を出るとあいにくの大雨・・・。

 

 

僕は大の雨嫌いなのです。昔から運動会の時期になるときまって雨。意気揚々と自転車をこいでれば急に雨。洗濯物を干して家を出てしばらくしたら雨。楽しみにしていたライヴの当日は雨。靴下はビチャビチャになるわ蒸し暑くて不快だわ・・・。

 

 

クソ!!雨が!!FUCK!!!

おい雨雲!!!そんなに雨降らせたいならアフリカの干ばつ地帯にでも行ってこいや!!!

お天道様死ねっっ!!!!!・・・って失礼しました。

 

 

京葉線に乗り込むとサマソニ目当てと思しき方々がたくさん。一緒に電車に揺られながら海浜幕張駅へ。マザーファッキンレインを抜け入口へ到達。中へ入りロビーへ足を踏み入れると・・・

 

 

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スゴイ!LOUD PARKより規模、豪華さ、煌びやかさ、フェス感などなど何から何まで段違いじゃないか!!

これが夏フェスか!すでに楽しいぞ!(笑)

 

 

ステージ以外にも多数の催し物があったり、オーディオテクニカをはじめ企業のブースがあったりパーティームードに満ちてます。こんなの初めてです・・・。LOUD PARKもこのくらい豪華だったらなあ・・・。

軽くショックを受けつつも色々とグルッと見て回り、オープニングアクトを見るためマウンテンステージへ。

 

 

Joy Opposites

 

 

昨年惜しまれつつ解散した国産ポストハードコアバンド・FACTのメンバーが結成したバンドということで興味がありました。今日が初ライヴなんだそうです。

 

 

特に演出もなくメンバーが登場し演奏を始める。FACTとは違いスピード・ハードコア感はかなり控えめなオルタナティヴサウンドを展開していました。FACTは解散したのだから同じような音楽をやる必要はないということはもちろん重々承知していますが、やっぱりどうしても元FACTということで比較してしまい物足りなさを感じてしまいますね・・・。オーディエンスも若干ノリ方がわからずにいたような気がします。

 

 

また歌メロの方もあまりフックに満ちているわけでもなく、パフォーマンスが特に秀でているというわけでもなく、個人的にはかなり掴みどころのないように感じてしまいました。

 

 

まあAdamさんのヴォーカルはかなり力強いし、演奏はカッチリまとまっていてタイト、曲の入りでミスがあっても特に問題なくステージングをこなせるあたりはやはりキャリアあるバンドマンだなあと思いました。

 

 

Aldious

 

 

続いて隣のソニックステージへ移動しAldiousを鑑賞。いわゆる嬢メタルの筆頭格です。これについてはメタラーでは賛否分かれているようですね。僕は全然「賛」ですが否定派の気持ちもまあわからなくはないです(笑)

 

 

ド派手な衣装に身を包んだメンバーが登場し演奏を開始すると、さっそくスピードメタルナンバーで長髪を左右に振り乱しながらのヘッドバンキングかます。見ててスカッとしますね~。

 

 

演奏はよく言われるようにタイトとはいい難いのですが(ツインリードとかちょっとおぼつかない感じかも)、歪みまくったギターサウンドは聴いてて気持ち良く、十分攻撃的かつ勢いのある演奏で良かったと思います。まあその演奏のためか、ささやくようにきれいに歌い上げるヴォーカルの声がなかなか聴き取りずらくなっていたのですが・・・。あと上手側のギタリストのYoshiさんの風貌がワイルドなアネキって感じでカッコイイ。

 

 

ヴォーカルのRe:NOさんは遠目から見ても綺麗。「サマソニのステージに立つという夢が叶いました!」と声高に叫ぶ姿が素敵。またベースのサワさんのMCが完全に元気なアイドルのそれで、サマソニの、それもメタルバンドのステージでこんなMCが聞けるとは思いませんでした(笑)

 

 

ただそのMCの後に披露した曲が非常にメタル要素の薄い、普通のガールズバンド然としたポップな曲で、わざわざこういうタイプの曲やる必要あるのかなとちょっと疑問に思ってしまったり。メタラーの勝手な好みかもしれませんがメタリックな疾走チューンをやってる姿の方が輝いて見えます。

 

 

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その後少し休憩をいれポテトをオーダー。

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食いかけ・・・

 

相変わらずの料金高くて量少ないフェス飯。しかし!このジャンクな飯を食うこともフェスの醍醐味!外に出てコンビニで買うなんてことはしないぞっ。

 

 

THE STRUTS

 

 

POWER ROCK TODAYでチラッと紹介されたことで知ったTHE STRUTSを観にマウンテンステージへ。80年代のグラムメタルを現代に蘇らせるバンドとしてMotley Crueの前座に起用された実力派だと聞き、どんなもんかと観ようと思った次第です。

 

 

そして彼らのパフォーマンスは僕の予想を遥かに上回る素晴らしいものでした

 

 

まずヴォーカルの存在感がハンパじゃない!QUEENのフレディに影響されたとされるルーク・スピラーの、まるでキレッキレのダンスを踊るかのようなアグレッシヴなパフォーマンスが否応なくオーディエンスの注目を集める。真っ赤でヒラヒラしたド派手な衣装に身を包んでいるのもあり、バンドのフロントマンとして相応しい華を持っていました。また演奏も難しいことはしてないながらカッチリとしたまとまりのあるサウンドを響かせており巧さを感じさせてくれます。

 

 

楽曲そのものの魅力も申し分なく、キャッチーで耳なじみの良く、かつハードロックらしい毒の効いた音像はこれぞロックンロール!といいたくなるもの。初来日で2万人規模のマウンテンステージはちょっと大きいんじゃ?と思ってましたがこの音を聴いて納得。このバンドはギンギラの照明を浴びて大観衆の前でライヴするのが似合いますね。

 

 

彼らのことをあまり知らない人(僕含む)も多いであろう状況で左右に分けたコール&レスポンスをバッチリと決めたり、オーディエンスを一斉にジャンプさせて盛り上げたりと、会場の空気を完全に掌握した圧巻のステージでした。ルークが最後に「この名前を憶えていてくれ...THE STRUTS!」と叫んでいましたが、この場にいた多くの人にとって忘れたくとも忘れられない印象的なライヴになったのではないでしょうか(ライヴ終わりに周りから「最高だった!」「メッチャカッコよかった!」といった声が盛んに聞こえていました)。

 

 

これなら次の単独来日は決まったも同然かな?大満足です。

 

 

PVRIS

 

 

THE STRUSTの素晴らしいライヴに気を良くしながらロビーへ向かうと道中のソニックステージから非常にパワフルなヴォーカルとエッジの利いたキャッチーなサウンドが耳に入ってきました。「これはなかなかいいのでは?」と足を止め、まったく観る予定のなかったPVRISを観てみることに。

 

 

幻想的なキーボードの音色とパワフルさ、女性らしいしなやかさを併せ持ったヴォーカルのコントラストがとっても気持ちいいサウンド。事前知識がほぼない状態であったにも関わらず自然と体が動き出してしまっていました。

 

 

ただもう終盤であったようでほんの10分ほどでライヴは終了。THE STRUTSを選んだことにまったくもって後悔はありませんが、このバンドもフルで観たかったなあ・・・。

 

 

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PVRISのあとはまたフェス飯にありつくことに。今回食べたのはコチラ。

 

 

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またポテト(笑)いいじゃないか、おいしいんだから。

そしてマンゴースムージーこれがすごくおいしい!!LOUD PARKでのおいしさが忘れられず頼んじゃいました。飲んでると頭が痛くなるのがたまに傷ですが、これは何杯でもいけそうです。

 

 

TONIGHT ALIVE

 

 

女性ヴォーカルを据えたオーストラリア出身の若手ポップパンクバンドで、デビュー間もないバンドでありながら2ndアルバムが母国のチャートで5位を記録したそうです。全然知らなかったのですが今年のPUNKSPRINGにも出演したんだとか。かなり早いタイミングで戻ってきたんだなぁ。

 

 

サウンドとしては先ほどのPVRISに近い感じでしょうか。パンクっぽさはあまり感じられない近代的な(?)ロックサウンドを軸に力強い女性ヴォーカルが彩るスタイル(青白い照明がまたサウンドのイメージに合ってるんだこれが)。

 

 

フロントのジェナ・マックドーガルのパフォーマンスがかなり印象的。ステージ上をしなやかに踊るように動き回り(THE STRUTSのルークのキレキレな動きとはまた違う)太くハリのある声を終始上げ続ける。ステージ上の台の上でしゃがみこんで歌うその姿は、まっっっっったくスタイルは異なれどDIR EN GREYの京さんを思い出させました(笑)。そして曲が終わった後の笑顔がとってもチャーミングで素敵。THE STRUTSといいPVRISといい魅力的なフロントマンにたくさん出会えるなあ。

 

 

歌メロの方も適度なキャッチーさが感じられるもので即効性が高いですね。初見の僕も素直に「イイ曲!」と思えます。上記したようにパンクっぽさはあまりないのでモッシュが起こったりはしてなかったようですが、皆腕を振り上げ体を揺らし盛り上がっていました。

 

 

あとバックドロップの地球と手の映像、あれ何なのかなあ~とずっと思ってましたがニューアルバムのジャケットだったんですね(笑)

 

 

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その後僕には3つの選択肢がありました。

 

 

1. このままソニックステージに残ってcoldrainを観る。

2. 外に出てマリンステージでweezerを観る

3. 外に出るもQVCマリンフィールドには行かず、隣のパークステージでdustboxを観る

 

 

・・・なぜこれらのバンドを同時間帯にまとめちゃったのかなあ~・・・。とはいえweezerはかなり観たかったし、coldrainはOUTBURN TOURで観てるしdustboxサマキャン含めもう何度も観てるので特に迷いはしませんでしたが。それにマリンステージはサマソニのメイン!一度は足を運ばなければ。

 

 

ということでQVCマリンフィールド目指し外へ!バスを使っても良かったのですがせっかく天気も良くなってきたので歩いていくことに。しかしこの道のりが思った以上に長い!ようやくマリンフィールド内に入れたと思ったら、星野源さんはもうすでに最後の曲「時よ」を歌っていました。星野源さんもちょっと興味あったので観たかったのですが・・・・残念。

 

 

weezer

 

 

マリンステージ前方に陣取る。僕の見ている光景はこんな感じです。

 

 

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かなり最前に近い位置!まさかここまで来れるとは思いませんでした。ただ角度がついててちょっと観づらい・・・。

 

 

30分ほど待ってからメンバーが登場。くまもんをはじめ様々なステッカーを張り付けたリヴァース・クオモのギターが印象的。パフォーマンス、演奏、ヴォーカル、そしてメンバーのルックス含め激しさは皆無といえるのですが、やっぱりこの叙情的極まりないメロディーはイイ!これもまた一つのメロディックなロックの形ですね。

 

 

積極的に日本語であいさつをするクオモが「スペシャルゲストガイマス」と言いだす。そのゲストとはスコット・マーフィーでした。スコット&リヴァースとしてユニットを組んでいたし、同日にMONOEYESが出演していたので予想していた方も多かったのでしょうか。僕は全く予想外(笑)。

 

 

ツインヴォーカル体制でプレイされたのは僕の大好きな「California Kids」!それも全編日本語で!!

まあ大好きな曲だけに普通に聴きたかった気もしますが(笑)、スペシャルなものが観れたということでよしとしましょう。やっぱこの曲のメロディー(特にサビ)の胸を締め付ける叙情性はたまらん・・・。

 

 

途中少し小雨が降ったのですが暑い屋外だったため気持ちよく、weezerの泣きメロ、何とも言えない青臭い哀愁にマッチしていて良かったと思います。ちょっとだけお天道様を許してやろうかな、という気持ちになりました(笑)

 

 

Say It Ain't So」「Island in the Sun」といった代表曲も多く取り入れたセットリストも良く、彼らをベストアクトに挙げる人も多いでしょうね。堪能させていただきました。

 

 

あと印象的だったのはモニターに映し出されたオーディエンスの顔ですかね。皆さんホンットーにいい笑顔をされていてこっちまでニヤニヤ。

 

 

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weezerが終わったらマリンステージから退散。かなり人が多く行きよりも時間がかかる・・・。何とか幕張に着いた後、そろそろ荷物を預けようとロッカーを探す。

 

 

・・・ない。ない!ない!!

空きロッカーがない!!!

 

 

おいおい、これじゃ最大の目当て、BULLET FOR MY VALENTINEをNOモッシュで観ることになるぞ!そんなのヤダ!!

 

 

幸い次に観る予定のAndy Blackまで結構時間はある。僕は海浜幕張駅のロッカーに預けると決めました。フェスの雰囲気を味わいたいので途中で外に出るのは嫌だったんですが(マリンステージまでの道のりは別ね)、こうなったら仕方ない。クローク1000円も払えるかいっ!!

 

 

外に出ると案の定大雨。雨の中をひた走る!頼む!ロッカーよ!空いててくれ!

駅員さんにロッカーの場所を聞き見てみると、もう全滅・・・。大きい600円のものもダメ・・・。ああ・・・クロークを使うしか・・・・とあきらめかけた次の瞬間!

 

 

あった!!!一個あったーーーーーっっ!!!!!

空きロッカーーーーーーーーっっっ!!!!!

僕がこの日最もテンションの上がった瞬間でした(嘘)

 

 

ANDY BLACK

 

 

何とかロッカーに荷物を入れ幕張に戻りソニックステージへ。お次はアメリカ産ヴィジュアル系(?)メタルバンド、BLACK VEIL BRIDESのフロントマン、アンディ・ビアサックのソロプロジェクトです。

 

 

ぶっちゃけBLACK VEIL BRIDES本隊で来てほしかったのですが(笑)、このプロジェクトも普通にメロディーが良く、クオリティの高い楽曲を聴かせてくれるのでぜひ観てみたかったのです。

 

 

そして開演の少し前にソニックステージに着くと・・・ありゃりゃ。人が少ない・・・。1万人収容のソニックステージですが、前の方には1割くらいしか入ってないんじゃ・・・と思わせるほどの入りのなさ。いくらバンド本隊ではないとはいえ全米トップ10バンドのフロントマンだというのに・・・。

 

 

ライヴが始まったら少し増えてきたように思いましたがそれでも盛況とは言えず。肝心のライヴも特に何か派手なアクションをこなすでもなく、非常に淡々と進行していく。1曲終わるごとに「Thank you so much」などとと一言賛辞を述べ、即「This song is called...」と次の曲紹介へ・・・の繰り返しでMCらしいMCもほとんどナシ。アンディのヴォーカルはかなり安定していて実にいい声を聴かせてくれるのですが、なんだかお仕事感が否めない。

 

 

やっぱり人の少なさがいやだったのかなあ・・・。そう思わせるほど簡素なステージでした。まあいい曲をいいヴォーカルで聴けるのだから別にいいんですけどね。ラストの「We Don't Have to Dance」は好きな曲だけに楽しめました。

 

 

ライヴ終了後、裏で誰かやってんのかな?とタイムテーブルをチェックすると、マウンテンステージのPANIC! AT THE DISCOとどっかぶり。ここにお客さんをとられちゃったのかなあ?

 

 

BULLET FOR MY VALENTINE

 

 

ANDY BLACK終わりでもう一度マンゴースムージーを飲み干し、いよいよ本日の個人的メインアクトの登場です。

さあ、前回の不完全燃焼を忘れさせるステージを見せてくれ!!

 

 

フロア前方でSEのIRON MAIDENやLINKIN PARKを聴きながら待っていると暗転。オーディエンスの士気も十分です!オープニングナンバーは前回と同じ「No Way Out」。さっそくモッシュ開始!ジェイミーのシャウトは破壊力抜群でマットのヴォーカルも調子がよさそうでした。

 

 

最新作『Venom』から1st『The Poison』まで幅広い選曲で場を沸かせた後、一度メンバーが引っ込みマイケルのドラムソロへ。十分カッコイイ迫力満点のドラムプレイでしたが、時間の限られているフェスでわざわざソロパート設ける必要あるの?とちょっと疑問。個人的にはちょいとばかしダレました。

 

 

しかしいざメンバーが戻ってきて前奏が始まったその刹那、僕は我を忘れて声を張り上げました。このドラムの連打は・・・!!!

 

 

 

 

「Scream Aim Fire」!!!!!

 

 

出た!個人的アンセム!この曲を生で聴けるならもう抑えがきくはずもなく・・・。

サークルピットに飛び込む!「Over the top! Over the top!」とシンガロング!首がブッ壊れるまでヘドバン!上半身裸の屈強な外国人と共にモッシュモッシュモッシュ

ああ・・・最高だ・・・。

僕がこの日最もテンションの上がった瞬間でした(本当)

 

 

そんなテンション最高潮の状態で「Alone」をブッ込まれた日にゃもう昇天ですよ。燃え尽きますよそんなもん。そんでもってラストは「Tears Don't Fall」と「Waking the Demon」なんて反則でしょう!もちろん爆走パートではサークルピットに参加。

「Tears Don't Fall」のジャッジャッジャッ♪「Let's Go!!!」の部分で僕の理性は完全に崩壊しました。

 

 

前回のモヤモヤ感を完璧に吹き飛ばすアドレナリンMAXのライヴでした!サマソニ来てよかった・・・。

 

 

The Offspring

 

 

BFMVのステージで燃え尽きてしまった僕はラストにどうするかちょっと悩んでいました。

 

 

マウンテンステージのポップパンク界の重鎮・The Offspringソニックステージのポストハードコアの始祖・AT THE DRIVE-IN

 

 

どちらのバンドもそんなに思い入れのないバンドだし、もう体力的に厳しいのでどっちでもいいかなーとボーっと考えてましたが、フェスの締めは大きな会場で迎えたいのと、クレイジータクシーにハマっていた時期もあったという理由が重なりマウンテンステージに向かうことに。

 

 

会場内に入るともうすでに大勢の人が。失礼だけど彼らこんなに人気あったんだ・・・。まあ僕と同じくとりあえず観てみようという人もいたはずですが。

 

 

クレイジータクシーでおなじみ「All I Want」やってくれたらうれしいなーと後ろで観ていたら、なんと2曲目ですぐにプレイ。思わず「オオッ!」と声をあげてしまいました。

 

 

クレタク補正もあるのでしょうが、実は僕この曲大好きなんです。基本的にオフスプの曲はポップ過ぎかつノーテンキ過ぎで僕の琴線には触れてこないのですが、この曲は別。超単純で荒々しい演奏、一緒に叫べる高揚感に満ちたサビ・・・。疾走パンクナンバーの名曲だと思いますよホントに。この曲以上に荒々しくスピード感あふれるパンクロックは世界にゴマンとあるのでしょうが、これほどテンションを爆上げしてくれる曲はなかなか無いんじゃないかって割と本気で思います。

 

 

ただこれが終わってしまったのならあとはぶっちゃけボートラ(笑)。「デクスター太ったな~」とか思いながら観てました。ただ僕の周りでは皆楽しそうに体を揺らしノッていて嬉しくなり、つられて少し動いてしまいました。

 

 

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こうして人生初のサマソニは終了。予想以上に楽しかったです。好きなバンドのワンマンやLOUD PARKももちろん最高ですが、普段積極的に聴かないアーティストも多いフェスがここまで良いものだとは・・・。これはひょっとしたら来年も行くかも!?

 

 

あと最後にサマソニ終了から一週間も経ってのブログ更新に反省しております・・・。本当はもう少し早くにアップする予定だったのですが、もろもろ忙しくて記事を書く時間がとりづらかったりパソコンがフリーズして書いた文章がパーになってしまったりと大変だったのです・・・(言い訳)