ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

Red Bull CRASHED ICE YOKOHAMAに行ってきました

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以前モンスターエナジーをよく飲んでいるということを書きましたが、最近の僕のエナジードリンク事情はもっぱらレッドブルです。

 

値段が値段なだけに毎日のようには飲めませんが、朝の早い時間帯で気合を入れなきゃいけないときなど、元気をチャージするときに愛飲させてもらっています。そしてモンスターはあの甘さと量が若干辛くなってきたというのもあります(笑)

 

そんなレッドブルが冬に行っているエクストリーム・ウィンター・スポーツであるRed Bull CRASHED ICEを横浜まで観に行ってきました。

 

Red Bull CRASHED ICE YOKOHAMA 公式サイト

 

CRASHED ICEとはアイスクロスの一種で、ジャンプ台や急カーブを設けた急斜面のコースをアイススケートで猛スピードで駆け抜け、そのタイムを競う競技。当然ながら選手同士のクラッシュがあったりと穏やかならぬエクストリーム・スポーツ。

 

僕は別にものすごく興味があったわけではないのですが、2001年にスウェーデンで開催されてから今回で50回目、そして欧州やアメリカでの開催がメインであったため、今年の横浜臨港パークでの開催がアジア圏初ということもあり、どんなもんでしょと足を運んでみました。

 

スポーツ観戦...学生時代は父に連れられてよく札幌ドームで日ハムの試合を観たり(2006年に日ハムが日本一になった瞬間を目の当たりにしました)、近所にある月寒グリーンドームで、北海道のプロバスケットボールチームであるレラカムイ北海道(現レバンガ北海道)の試合を観たりしていたのですが、大学入学を機に関東へ来てからはサッパリでしたからね。

 

(余談ですが前述の月寒グリーンドーム命名権が別会社に移ったとかで、「アルファコートドーム」とか「北翔クロテック月寒ドーム」とかにコロコロ名前が変化しており、今はどんな名前なのかな~と思ってググったところ、なんとすでに解体されていた模様。頻繁に目にしていただけに何とも寂しいです...。さらにそのドームの道路をはさんだ向かい側にはたくさんのヒマワリが咲いており、夏場の夕方とかメチャクチャキレイだったのですが、現在はそれらを全部潰して、でっかいケーズデンキが建っているらしい。少し歩けばヤマダ電機あるのに何考えてんだバカヤロー)

 

距離こそ遠いものの電車二本で楽に行ける横浜駅に降り立ち、タワーレコードをブラブラっとしたあとに、みなとみらい線に乗車。パシフィコ横浜の展示場をグルッと半周するように歩かされたあと、ゲートをくぐって入場。

 

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企業のブースやフードコートが出ており、何とかイベントであることを打ち出そうとしているのは見て取れますが、正直野外フェスのかなり規模の小さいバージョンみたいな印象は否めませんでしたね...

 

indeedのブースにて応援用のタオルとレッドブルを一本もらい、フードコートでポテトを注文しまずは腹ごしらえ。

 

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会場ではやたらFooo!を連発するムダにテンションの高い女性リポーターや、結構な頻度でアナウンスを挟む実況、開幕に先立って観客の士気を高めるために煽る、ご存知百獣の王・武井壮さんが登場。

 

レースが始まれば結構な熱気で、なかなかの盛り上がりだったのではないでしょうか。シャイな日本人が初開催でどんな感じになるか未知数のイベントで騒げるのか心配でしたが、結構歓声は大きかったです。

 

ただやっぱりテレビの中継ではなく生で観ている弊害か、数十メートルにわたるコースの全貌はほぼ見えず、目の前のわずかなコースの一部分でしか、選手の滑りを肉眼でとらえることはできませんでした。高台みたいなところから見下ろせるようなポジションもあれば良かった気がします。

 

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一瞬で過ぎ去っていくところしか捉えられません...。あとは後ろにあるモニターでレースの様子を確認するしかありませんでした。

 

まあこういうのはしっかりと観るだけでなく、イベントの空気感を味わうことも大切ですからね!と自分を納得させる。

 

日本人選手は数人参加されていましたが、女子の部において一人が第6位に入ったのみで、他はあまり振るわない結果になってしまいました。まあこの辺はしょうがないところか。優勝は男女ともアメリカの選手でした。

 

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表彰式の様子。これじゃ全然伝わらん(笑)

 

長いようで短い一日でしたが、なかなかどうして楽しかったですね。ゴール前のデッドヒートとかは結構ドキドキして観れたし(モニター越しですけど)、周りの人たちの声援も熱が入っていて、つられて僕の気分もちょいとばかし盛り上がってしまいました。

 

なおレース中のBGMはパンキッシュな疾走曲や、ラップ・ヒップホップ調のものがメインでありましたが、時たまOZZY OSBOURNEの「I Don't Know」やMETALLICAの「Battery」が流れておりちょっと嬉しかったです(笑)