本当に早いもので6月も終盤、あっという間に2019年の折り返し地点が目前に迫ってきました。
というかいくらなんでも早すぎるな~...。ついこないだまでお正月じゃなかったのかよ。サンボマスターとの年越しがまだ鮮明に思い出されますが、あれももう半年前になるんですね。
令和の時代が幕を開けるも、フタを開けてみれば高齢者の交通事故が乱発し、新潟には強い地震と津波注意報、物騒な殺人・傷害事件も多く発生するなど、なんともイヤ~な話題が振りまかれた2019年上半期。
個人的にはロンブー亮さんの闇営業問題により年末の「クイズ 正解は一年後」がちゃんと放送されるのかが気になる訳ですが、まあこれから先どうなるかは神のみぞ...でしょうね。少しでも良い出来事が起きますように。
音楽関連でいくと、なかなかどうして質の高いアルバムがリリースされてはいるものの、さすがに去年・一昨年ほどの名盤ラッシュとまではいかないというのが正直なところでしょうか。まああの二年間が異常だったと言えばそれまでなのですが。
しかしそんな中でも本国ドイツのチャートでNo.1を獲ったTOBIAS SAMMET's AVANTASIA 『Moonglow』は、文句の付けようのない超名盤で大満足でした!今のところ本作が2019年最も気に入っている作品ですが、これを超えてくるアルバムなんて滅多なことでは出てこないでしょう。このまま2019年のベストアルバムになる可能性大です。
そんなAVANTASIAの他に、今年リリースされたアルバムの中で特に気に入っている作品をザッと並べるとこんな感じです。
BAD RELIGION 『Age Of Unreason』
BATTLE BEAST 『No More Hollywood Endings』
GLORYHAMMER 『Legends From Beyond The Galactic Terrorvortex』
SKELETOON 『They Never Say Die』
(アーティスト名アルファベット順)
AVANTASIAと合わせてもう10枚になっちゃった。なんだかんだで良作がコンスタントにリリースされるのは良いことですね。
もちろん今後の聴きこみようによって印象が変わってくることもあるでしょうし、すでに発売済みだけどまだあまり聴きこめてないアルバムもあるので、今後どのように変動するか自分でも楽しみです。
今後リリース予定のアルバムに関しては7月のGYZE、8月のSlipknot、9月の9mm Parabellum Bullet、10月のBABYMETALと、月ごとに要注目作が控えており、さらにはHAMMERFALL、Sabaton、Twilight Forceといったメロディックメタルの実力派もこぞって新作を出すので、期待値は非常に高いですね。SONATA ARCTICAは......考え中(笑)