CD感想-THE BACK HORN
バンドの軸がブレない範囲で曲の幅は豊か アッパーなロックチューンの聴き応えがポイント なんだかんだバンドの王道的楽曲が一番ヨシ! 「KYO-MEI」をスローガンに掲げ、男らしい熱さと悲哀、歌謡的なメロディーにロックらしい荒々しい衝動を加えた楽曲で、…
先日の豊洲ナイトカーニバルでの熱演も記憶に新しい、国産オルタナティヴロックバンドの12枚目のフルアルバム。 ここ最近の彼らのアルバムはどれも「悪くはないけどもう一歩突き抜けるものが欲しい」という感想を抱きがちで、最初は本作は買わずにパスするつ…
結成20周年を迎えた歌謡グランジ/オルタナティヴロックバンドの、インディーズ期以来の久々リリースとなるミニアルバム。ジャケットはドラムの松田さんの作品なのだとか。 このバンドは1st『人間プログラム』はかなりドス黒く生々しい狂気を孕んだもので、そ…