ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

dustbox 『Thousand Miracles』

メロが弱いぞ!どうしたダスト!? ストレートなメロコアとしての質はちゃんと担保されている 最後の最後に強烈なキラーチューンが! 長年にわたりバンドのドラムを担当してきたREIJIさんが脱退。新たなドラマーであるYU-KIさんを迎え入れて、ミニアルバム『…

dustbox 『Care Package』

良くも悪くも3ピースらしい音作りに 必殺の哀愁メロディーと美しいヴォーカルワーク 爆走しまくりではなく曲調はバラエティー豊かに locofrank、Hawaiian6という盟友と共に作り上げたスプリットアルバム『THE ANTHEMS』(もちろん僕も発売と同時に買い、渋谷…

dustbox 『Blooming Harvest』

過去最高にアグレッシヴで強音圧 30分以内で爆走しまくる潔さMAXの楽曲群 メロディーの素晴らしさには何ら変化なし またまたdustboxの旧譜感想を。 2007年の4thフルアルバム『Seeds of Rainbows』で、国産メロコア界のトップランナーの地位を確立した彼ら。…

dustbox 『Seeds of Rainbows』

前作のサウンドの軽さが大幅改善 個性と演出技法の幅を広げた必殺の美メロの連続 バンドを象徴するキラーチューンの存在が強い! 前回dustboxの過去作について書いたので、せっかくだからまだ感想書いてない他のアルバムについても触れてみようと思います。 …

dustbox 『starbow』

超王道疾走メロディックハードコア 哀愁まみれの叙情性は減退し、よりストレートなメロコアへ アルバムトータルのまとまりは最高レベル 今から10年前の2011年3月23日、この日は僕にとって忘れられない記念すべき日になります。 どういうことかというと、僕が…

ANGELUS APATRIDA 『Angelus Apatrida』

スペイン産スラッシャーのセルフタイトル作 スラッシュらしいアグレッシヴかつ切れ味鋭い音の嵐 メロディアスさよりエクストリームメタルらしさを重視 前作『Cabaret De La Guillotine』が予想以上の好盤だった、情熱の国スペイン出身のスラッシュメタルバン…

Wirbelwind 『TIME TO REALIZE』

国産メロデスシーン期待のニューカマー THOUSAND EYESバリの慟哭疾走 哀愁バリバリのギター&キーボードが最大の聴き所 先日ディスクユニオンにて、ストアプレイがガンガンかけられ激プッシュを受けていたバンド。それまでバンドの存在すら知らなった僕ですが…

DRAGONY 『Viribus Unitis』

母国の先輩・SERENITY直系の良質パワーメタル 大仰に盛り上がるシンフォニックサウンドが劇的 バンドの強みを活かしたキーとなるキラーチューンが強い 今週は仕事が忙しく残業続きで、さらに『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にハマってしまい音楽を…

BABYMETAL 『METAL RESISTANCE』

世界へ届く勢い絶頂の状態で放つ一作 メタルアルバムとしてまっとうにクオリティーアップ やりすぎな遊び心は減ったが依然としてバラエティー豊か 2014年に発表した、これまでの活動の集大成とも言える1stアルバムの発表により、日本を飛び越え、世界のメタ…

BABYMETAL 『BABYMETAL』

結成から世界を沸かすまでの彼女たちの集大成 アイドル×メタルによる可能性と個性の宝庫 国内メタルシーンの一大革命作 前回感想を書いたBRING ME THE HORIZONの『Post Human: Survival Horror』収録の「Kingslayer」で、BABYMETALがフィーチャリングアーテ…