2018-12-01から1ヶ月間の記事一覧
ヴォーカルのダイスケはんが頚椎椎間板ヘルニアによる手術のため、ライヴ活動休止を余儀なくされたマキシマム ザ ホルモン。 しかし休止前にMVの撮影やレコーディングは終えていたらしく、こうしてアルバム『予襲復讐』以来5年ぶり、DVDに同梱されていた『耳…
DYNAZTYのフロントマンであるニルス・モーリンが、多くの人から「宝の持ち腐れ」と思われつつもAMARANTHEに加入したというニュースはメタルシーンを騒がせました。 これをきっかけに確固たる実力を備えていながら、それに見合った評価は得られていないように…
デンマーク出身のスラッシュメタルバンドの9thフルアルバム......って、前回が日本の女の子6人組ユニットのライヴ感想で、今回はデンマークのスラッシュメタルのCD感想って、このブログはいったいどの層をターゲットにしているのだ(笑) まあいいんですいいん…
今年最後(多分)のライヴに行ってきました! 2018年、破竹の勢いで人気と知名度を伸ばして様々なCMやテレビ番組のタイアップを取り、多数のフェスの出演を果たし、ついには日本レコード大賞の新人賞にもノミネートされるまでに至った(まあ今のレコ大に権威が…
これまた濃ゆいバンドが現れたモンですなあ(笑) 国籍不明どころかメンバーのマトモな素性すら明らかにされていない、4人組正統派パワーメタルバンドのデビュー作。こういった大仰な設定や、いわゆる覆面バンド的なものをイロモノとする向きもあるかもしれま…
哀愁歌謡ノスタルジック・メロディック・デスメタルという、なんとも好き者の琴線に触れるであろうテーマを掲げ、去年発表されたアルバム『ROUGE NOIR』がクサメタラーの間で話題になった、一人メロデスプロジェクトの最新作。 僕は前作は聴いていないのです…
今や凄まじい実力派がしのぎを削り合う国産メロディックデスメタルシーンにおいて、一足先に慟哭の旋律を撒き散らし伝説的な存在となっていたSERPENT。その中心人物でありメロディーメイカーであるKeijaさんが中心となり結成された、SERPENT時代のメロデスサ…
そんじょそこいらのパンク・ハードコアバンドにも負けないほどの強い政治思想を備え、非常に高品質なメロディックブラックメタルをプレイしてきた、タイワニーズ・エクストリームメタルバンドの8thフルアルバム。 ヴォーカルのフレディ・リムは2016年に政治…
ここ最近のヘヴィミュージックシーンにおいて、今最も勢いに乗っているモダンメタルコアバンドの最新作。 自身がヘッドライナーを務める海外ツアー、国内外から強力なメンツを集めたTRUE NORTH FESTIVALの成功を通して、自分たちのアイデンティティーが"ヘヴ…
以前モンスターエナジーをよく飲んでいるということを書きましたが、最近の僕のエナジードリンク事情はもっぱらレッドブルです。 値段が値段なだけに毎日のようには飲めませんが、朝の早い時間帯で気合を入れなきゃいけないときなど、元気をチャージするとき…
これまた何ともコメントしにくいジャケだなあ(笑) 前作『Untouchable Glory』が輸入盤のみの販売ながら、スラッシャーを中心に香ばしい話題を振りまいた、アイルランド出身のスラッシュメタルバンドの最新作。本作でめでたく国内盤デビューを果たしました。 …
現在邦楽ロック界隈はやや画一的な感があり、たいていみんな似たようなマッシュヘアで、歪みの薄い健康的なポップス/ロックをプレイしている印象があります。 もちろん中にはメロディーが気に入るバンドもいるけれど、基本的にはもう似たようなバンド多すぎ…
4回連続ライヴ感想を書くことになりました。ここ最近ライヴありすぎだ! 最新作『EX_MACHINA』を引っさげたワールドツアーを展開してきたCROSSFAITH。そんな彼らのジャパンツアーの新木場STUDIO COAST公演2日目に行ってきました。 今回サポートアクトとして…
HR/HMの伝説的存在であるBON JOVIのライヴからわずか3日後、今度はメタルゴッドのライヴを観に行きました。11月は来日ラッシュですね~。KAMELOTは諦めざるを得ませんでしたよ...。 最新作『Firepower』が好調な鋼鉄神・Judas Priet。個人的には2015年の日本…