2020-10-01から1ヶ月間の記事一覧
アグレッシヴなギターの複雑怪奇な妙 壮大なメロディーにさらなる輝きを与えるヴォーカル プログレッシヴの小難しさはナシ 僕は基本的にプログレッシヴメタルというジャンルを苦手としています。 ロックという音楽にハマったキッカケがメロディックハードコ…
メロディックメタルの新たなるホープ DYNAZTYに通じるモダンさとキャッチーさ キラーチューンも生み出せるソングライティング力 個人的には「細長い」という以外にあまり意識したことがない、南米チリから新たに出現したメロディックメタル界の超新星。 結成…
美と醜の完璧な融合 起伏は少なめで超エクストリーム 突如現れる劇的なクリーンパートに聴き惚れ ここ最近よく名前を耳にするようになったものの、実は1998年結成でアルバムも結構な数出しているキャリアのある、イギリス出身のエクストリームメタルバンドの…
軍歌や応援歌に通じる熱き男の世界 血潮が滾る熱さと武骨な哀愁が同居 ヴォーカルの堂々たる歌いっぷりの熱量の高さ 前回活動歴40年にも及ぶ大ベテランの男らしいメタルを取り上げました。その流れに乗って、それよりもさらに男くささマシマシのド硬派メタル…
大ベテランらしい男のメタルサウンド 洗練されていないゴツゴツしたやかましさ 新ドラマー・マイクの見事なプレイが聴きどころ このジャケットにこのタイトル、「メタラー以外は買わなくていいぜ!」という叫びが聞こえるかのようで、実に清々しいではないで…
ヴォーカル有りとインストゥルメンタルの二枚構成 Disc1は割かし原曲に忠実ながら個性はバッチリ Disc2は各アーティストならではのアレンジがより強く光る 日本のメタリックオルタナティヴロックバンド・9mm Parabellum Bulletが、自身と交流のあるミュージ…
パンクとヒップホップというレベルミュージックがやれる事 両極端の強烈なメッセージ 2020年の今だからこそ聴くべき 2017年にシングル『不倶戴天』収録曲の「ラストダンス」で共演を果たしたBRAHMANとTHA BLUE HERBのILL-BOSSTINOさんが、コロナウイルス騒動…
札幌のKLUB COUNTER ACTIONで行われた、BRAHMAN初の有料配信ライヴ"IN YOUR 【 】 HOUSE"を視聴しました。生で味わえるわけではありませんが、今年初のBRAHMANのライヴです。 チケット代2000円+投げ銭5000円をガッツリと払ったのだから、その分全身全霊でラ…
曲にもよるけどアザトカワイサMAX 良くも悪くも単純で聴きやすい ラウドな音に疲れた耳には案外悪くないかも 当ブログ、2016年4月1日にスタートして約4年半、ついに「CD感想」カテゴリの記事300回目となります~~!! (。・ω・ノノ゙パチパチ ドンドンパフパフ いや~、…
実に半年ぶりのライヴです。 コロナウイルスにより全国のライヴ、イベントが延期や中止に追い込まれてしまった今年、最後に観たライヴは3月のA.V.E.S.Tで観たTHE冠でした。 show-hitorigoto.hatenablog.com 最後のライヴがTHE冠というのは、まあ日本のメタル…