2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧
紅一点のフロントマン、リジー・ヘイル率いるアメリカ出身のハードロック/ロックンロールバンドの4thフルアルバム。 アルバム全編通して『Slave To The Grind』の頃のSKID ROWを思わせる、ラフで荒々しいハードロック/ロックンロールスタイルを貫いており、…
一週間後に迫ったEvoken Fest 2018に出演が予定されている、スウェーデン出身のメロディックスピードメタルバンドによる6枚目のフルアルバム。 僕がこのバンドを初めて知ったのは、もう何年前かは忘れてしまいましたが、3rdアルバム『In Thy Power』の楽曲が…
都市型フェス・SUMMER SONICなんてイケてるフェスの感想の後に、こんなイケてない音楽の感想を書くというのもどうなんだろうな(笑) マニアックなメロディックメタルを愛するメタルヘッズにとって、最大の呼び屋になった感のあるEvoken de Valhall Production…
国内で最も有名な夏フェスの一つである都市型フェスティバル・SUMMER SONIC。これで3年連続のサマソニ参加です。 今年の夏(特に先月)はマジで生命に危険が及ぶレベル、まるでグルメ界かと錯覚するような酷暑だったわけですが、この日は雲こそ多少あるものの…
先日パリにて開催されたDOWNLOAD FESTIVALにてメインステージでのアクトを成功させた、世界を相手に戦い続ける国産デジタルメタルコアバンドの最新作。 正直に言うとこのバンドの新作にはあまり期待していませんでした。 彼らは初期こそ叙情メロデス風味も感…
前回「アイドル化する邦楽ロック」の問題について書かれたBASEMENT-TIMESの記事についてちょっぴり触れました。純粋に音楽的な魅力で勝負するのではなく、ウケるためにバンドのコンセプトやキャラクターをある一定の客層に寄せていってる...ってヤツです。 …
僕がよく閲覧する音楽サイトにBASEMENT-TIMESというものがあります。 このサイトは主にROCKIN'ON JAPANで取り上げられるようなJ-ROCKバンドを中心に、複数のライターが独自の視点でコラムを書く音楽Webマガジン。 毒を含んだ書きっぷりや、思わずフンフン唸…
イギリス出身のメタルコアバンドの5thアルバム。 母国のロックチャートにおいて前作と前々作がそれぞれ1位・2位にランクインするなど、なかなかに高い人気を誇っているバンドのようですが、僕は彼らの音に触れるのは初。タワーレコードでCD物色中にストアプ…
WACKEN OPEN AIRで世界のメタルヘッズが騒ぐ中、僕は豊洲のIHIステージアラウンド東京にて、劇団☆新感線による舞台「メタルマクベス disc1」を鑑賞しに行きました。 メタルマクベス disc1 公式サイト 内容やあらすじなどは公式サイトを見てもらえばわかるよ…
フィンランド出身のメロディアスハード/ヘヴィメタルバンドの2ndアルバム。2014年結成とのことですが、すでに結構なキャリアを積んでいるメンバーが集っているそうです。 1stアルバムの段階ではTHUNDERSTONEのヴォーカルであるパシ・ランタネンがフロントを…