CD感想-DIR EN GREY
25年前のデビュー作リメイク 初期ヴィジュアル系ロックを色濃く残すアレンジ 「残」のみ近年のヴォーカルワークを混ぜ込んだ仕上がり 世界を股にかけるヘヴィロック/エクストリームメタルバンドとなったDIR EN GREYが、メジャーデビューから25年を経て発表し…
深淵・特濃な音世界を描き出す 概して難解、前作のわかりやすい突進力は控えめ バンドの描く世界観に深く浸るように聴こう V系という枠を超え日本が世界に誇る...なんて枕詞ももはや聞き飽きた感のある、国産ヘヴィロック/エクストリームメタルバンド・DIR E…
超名盤の前作からさらに深化 演奏の密度と強靭なヴォーカルは順当にレベルアップ 複雑かつ難解、良くも悪くもアートとして頭抜けた完成度 前回でDIR EN GREY世紀の傑作『UROBOROS』について書いたので、それと双璧をなす名盤についても取り上げないとな、と…
極めて陰鬱かつ怪しき宗教的ムードを放つ怪作 狂気と表現力が完成形となった圧巻のヴォーカルワーク 鬱屈した中に差し込む、あまりに美しいメロディー 前回はヴィジュアル系において、本格的エクストリームメタル路線の先駆者であるNOCTURNAL BLOODLUSTにつ…
ヴィジュアル系ヘヴィロックの先達として数多くのフォロワーを生み出すも、どんどんと難解かつ不可思議な魅力を増していき唯一無二の存在感を発揮、今やすっかりフォロワーにはマネできない領域にまで到達してしまった感のあるエクストリームメタルバンドの…
日本のへヴィロック/エクストリームメタルバンドの28thシングル。 元々ヴィジュアル系バンドとしてスタートするも海外進出を機にメイクをやめ(今はまた典型的なヴィジュアル系とは異なる過激なメイクをライヴにて施すことはありますが)徐々にへヴィロック…