ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

CD感想-9mm Parabellum Bullet

9mm Parabellum Bullet 『TIGHTROPE』

前作と楽曲の方向性は大体同じ 全曲において徹底された歌メロの哀愁度が抜群 疾走メタルからインストまでド派手な演奏の密度 国産ポストハードコア/オルタナティヴロックバンドの最新作。 バンド名に9を冠するバンドにおいて、記念すべき9thフルアルバムです…

9mm Parabellum Bullet 『Dawning』

本分である歌謡風味のダサさが大幅UP! 疾走メタル、インスト、ミドルチューンと幅広い 1st~4thの集大成ともいえる作風 歌謡オルタナティヴロックバンド・9mm Parabellum Bulletの、前作『Movement』より2年ぶりとなる5thフルアルバム。 前作は感想文にも書…

9mm Parabellum Bullet 『Movement』

従来作からさらにダサさを控えた正統的なJ-ROCKへ 中盤のメロディーのフックが控えめなのが弱点 強烈なキラーチューンの存在が大きな魅力! 前作『Revolutionary』から1年ちょっとで早くも発表された4thフルアルバム。メジャー所属ということもあるのでしょ…

9mm Parabellum Bullet 『Revolutionary』

前作からダサい歌謡曲要素を減退 垢抜けなさは払拭され、より研ぎ澄まされた音へ 後半のメロディアスな名曲の連打で圧倒 前作『VAMPIRE』で"ダサい"というアイデンティティーを完全に確立し、商業的にも成功。日本武道館公演を挟み、シングル曲「Black Marke…

9mm Parabellum Bullet 『VAMPIRE』

歌謡曲的なメロディーセンスが100%表出した出世作 テクニカルに暴れまわる演奏のカッコよさも健在 "ダサい9mm"を聴きたいなら迷わずコレ メジャーデビュー後の1stアルバム『Termination』でロックシーンに鮮烈なインパクトを与えた9mm Parabellum Bulletが…

9mm Parabellum Bullet 『DEEP BLUE』

10年を超えるキャリアにあって、前作『BABEL』は「最高傑作ではないか」と思わせるほどの素晴らしい出来でした。10曲30分強という短さの中に、メタル、ハードコアからの影響バリバリの熾烈なサウンド、フック満載の歌謡的メロディーが濃縮された強力作。 そ…

9mm Parabellum Bullet 『Termination』 (2007)

ホルモンの新木場公演のチケットはハズれてしまいましたが(まだ言ってる)、11月の9mm Parabellum Bulletのレコ発ツアーファイナルは無事にチケットゲットに成功しました!まだ半年も先の話ですがとりあえず良かった。 前二回のアルバム感想はチケットがハズ…

9mm Parabellum Bullet 『BABEL』 (2017)

先日ライヴを観たばかりのオルタナティヴロックバンド・9mm Parabellum Bulletの7thアルバム。 前作『Waltz on Life Line』はメンバー全員が作曲に携わったためか、良く言えばバラエティに富んだ、悪く言えばやや散漫な印象のアルバムで、クアトロA面シング…

9mm Parabellum Bullet 『Waltz on Life Line』 (2016)

ここ最近音楽にどっぷり漬かれる余裕があまりなかったのですが、そういえばこのブログCD感想も書いてたんでした・・・。GALNERYUS以降まったく書いておらず放置状態でしたね。他のレビューサイトもっと見習わないと。 今回僕が紹介するのは歌謡オルタナティ…