CD感想-BULLET FOR MY VALENTINE
Bullet 2.0を謳ったアグレッシヴな一作 前作の落ち着きが見事に消え去った爆発力のあるサウンド かつてのようなメロディーの煌めきはやはり薄い TRIVIUMやAVENGED SEVENFOLDらと共に新世代メタルの旗手として注目され、今やなかなかのキャリアを誇るようにな…
前作からサウンドの攻撃力大幅アップ メロディーの聴きごたえは初期に及ばず 魅力ある楽曲とそうでない曲の二極化が激しめ メタリックで攻撃的なサウンドに、エモ/スクリーモ直系のメロディアスな要素をブレンドし、新世代メタルの代表格としてのし上がったB…
前作からさらにコンパクトなエモ路線に メロディー、攻撃力共にワンランクダウン... シンプルかつソリッドな楽曲はまだ魅力的 前作『Fever』で全米チャート3位にランクイン、AVENGED SEVENFOLDなどと並び、新世代ヘヴィメタルバンドの顔役となったBULLET FOR…
よりクールに、よりメロディアスにクオリティーアップ スラッシーな攻撃性はだいぶ控えめ さらに大衆的な魅力を持ったヘヴィメタルへ 前作、前々作と良作をリリースし、新世代メタルバンドの旗手としての地位を確立したBULLET FOR MY VALENTINEの3rdフルアル…
ヴォーカルの危機を乗り越えた起死回生のアルバム より強靭になったリフとメロディーの応酬 曲調が広くなりメタルコアっぽさはほぼほぼ消滅 前作『The Poison』で一躍脚光を浴びる存在となったBFMV。ヴォーカルのマットが喉にトラブルを抱え、一時は歌うこと…
キャッチーなエモ&アグレッシヴなメタルコア 野蛮なシャウトで押しまくるエクストリームさが目立つ ソリッドなリフとメランコリックな旋律 以前9mm Parabellum Bulletの旧譜感想を立て続けに書きましたが、Bullet繋がりでこのバンドのアルバムにも触れてみ…
デビュー当初から新世代メタルバンドの代表格と目され、現在も高い人気を誇るエモ/メタルコアバンドの6thフルアルバム。 正直に言うと僕は本作に対しあまり期待をかけてはいませんでした。 シンセやクリーンを多用した作風という前評判を聞いた時点で「今の…