2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧
メタルゴッドの風格は未だ健在 正統派メタルらしいソリッドで攻撃的なサウンド オープニングを飾る3曲の畳み掛けが圧巻! ズバリ、力作だと思う。 デビュー50周年を迎えた大ベテランにして、ヘヴィメタルというジャンルを象徴するメタルゴッド・Judas Priest…
姿勢からサウンドまで真のパンクロック キャッチーだが甘く楽しいポップパンク臭は皆無 Fuck Authority! SUM 41、BAD RELIGIONときて、さらにもういっちょパンクロックのアルバムについて書いちゃおう。 アメリカのパンクバンド・PENNYWISEの2001年発表のフ…
BAD RELIGIONらしさ溢れる円熟味と叙情性 疾走曲で特に光るエモーショナルなメロディーの数々 最初のコーラスを聴いた時点で名盤確定 前回SUM 41について書いたので、続け様にパンクロックのアルバムについて取り上げてみましょう。アメリカンパンクの重鎮で…
00年代パンクキッズのマスターピース メタルサウンドを取り入れたバンドサウンドの完成系 曲の骨格はメタルになりすぎず、あくまでメロディックパンク 先日のPUNKSPRINGで一応のライヴ見納めを済ませたSUM 41。これをもって解散してしまうのか...と思うと、…
以前このブログでも書いたことがありますが、僕の青春時代を彩るピースとして、洋楽の入り口になってくれた存在として、SUM 41がいるんですよ。 show-hitorigoto.hatenablog.com 僕の音楽のキャパシティを広げ、イキリたい気持ちを抱えがちだった自分の拠り…
90年代メロデスリバイバルブーム到来? ロサンゼルス出身ながら、音は完全に北欧風味 モダンさ皆無のオーソドックスなメロデスサウンド 前回に引き続きメロディックデスメタルについて書こうかな。今回取り上げるのは今年に発表された新譜になります。 アメ…
音も見た目もニッポン風味全開の歌舞伎メタル ネタっぽいスタンスに反してハイクオリティーなメロデス 和楽器によるアレンジとCOB型サウンドの調和 前回RYUJINのアルバム感想を書いた際に、「そういえば和の世界観をメインに据えた、Children Of Bodom型のメ…
RYUJINとして名前と音楽性を変えリスタート 良くも悪くも全面に出てくる純邦楽要素 メロディアスなギターの強さは変わらず 「リードギターが奏でるクサメロ」という点において、他の追随を許さないほどのメロディアスさを誇り、そのドラマチックな旋律の荒ぶ…
メタルダンスユニット・BABYMETALのワールドツアー最終盤、横浜アリーナ公演の二日目に行ってきました。MOMOMETALが正式メンバーになってからのラインナップは、去年の11月にNEX_FESTで観ていますが、単独はこれが初めてです。 当日3月3日は、その新メンバー…