2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧
名実ともにメタルシーンのトップへと上り詰めた メロパワ的疾走感は皆無 徹底的にシンプルな正統派HR/HMスタイルへ 全米・全英チャートNo.1を獲得したAVENGED SEVENFOLDの6thフルアルバム『Hail To The King』が、つい先日8周年を迎えたそうです。 この投稿…
急遽当日券狙いでライヴに行ってきました。 特に予定などは入っておらず、近場のディスクユニオンでめぼしいもの漁るかと思っていた矢先、Twitterにて国産プログレッシヴメタルコアバンド・Earthists.が下北沢でライヴを行うという情報をキャッチ。 このバン…
新生ARCH ENEMYの名刺となった記念作 リード、リフともにギターの見せ場が大量 オーケストレーションを用いたハイライトとなる名曲 当ブログ、2016年4月1日にスタートして約5年4ヶ月、ついに「CD感想」カテゴリの記事400回目となります~~!! (。・ω・ノノ゙パチハ…
タイアップ前提に制作されたミニアルバム メロパワチューンはわずかでポップ寄りの作風 濃密に練り上げられた疾走キラーももちろん有り 人間椅子、BLOODY CUMSHOTと日本のメタルが続いたので、流れに乗ってもういっちょ国産メタルの作品について書きます。J-…
歌謡クサメロプロジェクト第二弾 単にクサイだけじゃない!まとまってるぞ! メタル的迫力を付与したギターの魅力大幅増 一部のクサメロ愛好家の間で話題を振り撒いた、一人歌謡クサメロディックデスメタルプロジェクト・ZemethのJUNYAさんが立ち上げた、新…
人生における苦しみと、それを超えた先の幸福を表現 重厚なリフとギターソロで魅了する鉄板ハードロック どこか楽しげで真似したくなるコーラスもバッチリ 30年以上のキャリアを持つ大ベテランでありながら、今が人気の最盛期と言える稀有なハードロックバン…
RYOSUKEさんが参加した唯一の単独音源 明るめの楽曲が多く哀愁度は薄れた 悪くないけど激情が足りない... こんなブログをわざわざ見に来てくれる方なら、もう知ってると思いますが、東京都内でも有数の大きさを誇る有名デカバコ、STUDIO COASTが、来年1月を…
希望の見えない美醜の旋律 疾走曲によるリフの慟哭は相変わらず最高峰 デスラッシュに収まらない要素をどう捉えるか 魂の慟哭リフを弾かせたら世界でもトップクラス、メロディック・デスラッシュの代表的存在であるAt The Gatesの最新作。前作『To Drink Fro…
従来作と何も変わらぬ世界観 パワーメタル的な勢いはいつにも増して控えめ タイトルトラックの爆発力は要注目! 宗教風のムードとクワイアによる豪華なサウンド、コープスペイントを施し、見た目のインパクトも抜群な、ドイツのメロディックパワーメタルバン…
前作に比べて哀愁寄り ノーザンらしい疾走感と切ないヴォーカルが気持ちいい 哀愁バリバリの熱き疾走キラー有り メンバーチェンジ後初の音源となった前作シングル『YES』発表から、1年を挟んでリリースされた最新作。 show-hitorigoto.hatenablog.com まだま…
ANGRAらしさ満載の豪華絢爛パワーメタル・アルバム 疾走チューンの完成度の高さ、高揚感は絶大 バラードやお得意のラテン/トライバル風味もバッチリ エドゥ・ファラスキといえば、ヘヴィメタルファンならご存知の通り、アンドレ・マトスという実力派ヴォーカ…
14年ぶり、何も変わらないハードコア 歌詞を読みながら轟音を浴びるのみ もちろん従来通りメロディアスさは皆無 2021年、まさかGASTUNKとGAUZEの新作をリアルタイムで聴ける年になるとは思いませんでした。 81年結成、今年で40周年を迎える大ベテランジャパ…