CD感想-Last Alliance
パンキッシュな疾走はほぼ廃止 ポップさの際立つ芳醇なメロディーを追求 過去作の中で最も派手さの無い角の取れたサウンド 先日のTHICK FESTIVALによる感動から、ここ数日Last AllianceとLOCAL SOUND STYLEを頻繁に聴き返すようになってます。やっぱ良いメロ…
哀愁、ここに極まれり 疾走曲もポップスもバラードも粒揃い メロディーの良さを知りたいなら必聴 本作を彼らの最高傑作に挙げる人も多いと思います。4人組エモコアバンド・Last Allianceの2006年リリースの3rdフルアルバム。 何を以って本作を最高傑作とする…
疾走感減退、ポップさ増強 明るさの中に滲む切ない哀愁が気持ちいい アルバムを代表するキラーチューンが強い 1st『TEARS LIBRARY』にて、早速ジャパニーズ・エモコアの名盤を生み出せることを証明したLast Allianceの、そこから1年半ぶりとなる2ndフルアル…
1stの段階でバンドらしさは完成形に 全アルバム中特に強いメロコア要素 ポップと哀愁の理想的バランス 2013年より一切新作を発表せず、年に数本のライヴを行うのみという開店休業状態に陥ってしまっている、日本の4人組エモコアバンドの1stフルアルバム。 な…
ライヴ感想にも書いた通り、DEAD POP FESTiVALとPURE ROCK JAPANで二週続けて川崎に足を運びました。 これも何かの縁であろうと、せっかくだから(?)川崎の名を冠した名盤をこのタイミングで取り上げてみたいと思います。強烈な哀愁美旋律と疾走感、タイプの…