ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

1/27 THE冠 / MY NAME IS HEAVY METAL TOUR at 渋谷 Spotify O-WEST

ついこないだまでお正月だったというのに、もう1ヶ月が過ぎようとしている時の速さに戦慄する中、またまたライヴに行ってました。今年だけでもう4本目か。年越しのBURNING SPIRITSを含めれば5本目。初っ端からエンジンかけすぎだぜ2024年。 今回足を運んだの…

摩天楼オペラ 『EVIL』

タイトル通りダークさをほんのり纏わせる 抜きん出たキラーチューンで始まりと終わりを飾る 疾走曲以外にも耳に残るフックあり 新体制になって以降、活発な活動を続けているヴィジュアル系メロディックメタルバンドによる最新ミニアルバム。会場限定シングル…

UNEARTH 『The Wretched; The Ruinous』

メロディックメタルコアの王道を突っ走る メロデス直系のギターソロが大きな聴きどころ 全編に渡りメタルコアらしいアグレッション完備 去年の8年ぶりの来日公演における熱きパフォーマンスも記憶に新しい、メタルコアの代表格ポジンションの一つ・UNEARTHの…

ulma sound junction 『INVISIBRUISE』

メジャー1stフルでも変わらずヘヴィでカオス 超絶技巧の中に確かに光る歌メロの魅力 プログレッシヴな演奏炸裂の大作チューンも有り 沖縄県は石垣島出身の、4ピースプログレッシヴメタル/カオティックハードコアバンドの4thフルアルバム。 前EP『Reignition…

1/19 OAU / New Acoustic New Year 2024 at Billboard Live TOKYO

毎年の恒例イベントになってきている、OAUのBillboard Live・New Acoustic New Year、今年も奮発して行ってきました。 チケット代の他に座席の指定料もプラスされ、さらに当日はお高めな料理の代金も払うという高額ライヴとなりますが、なあに、この日のため…

Last Alliance 『Seventh Sense』

パンキッシュな疾走はほぼ廃止 ポップさの際立つ芳醇なメロディーを追求 過去作の中で最も派手さの無い角の取れたサウンド 先日のTHICK FESTIVALによる感動から、ここ数日Last AllianceとLOCAL SOUND STYLEを頻繁に聴き返すようになってます。やっぱ良いメロ…

1/13 BAD FOOD STUFF Originals at 豊洲PIT

1997年より不定期開催されているライヴイベント・BAD FOOD STUFFに行ってきました。会場はつい先日BULLET FOR MY VALENTINEを観に行ったばかりの豊洲PITです。 このイベント、前回の開催が2012年なので12年ぶりの復活とのことですが、その2012年の開催ですら…

1/7 THICK FESTIVAL 2024 at CLUB CITTA'

SECRET 7 LINEが主催するフェス(というか規模の大きい対バンイベント)、THICK FESTIVALに行ってきました。このイベントに行くのは今回が初です。 主催のSECRET 7 LINEは、高校時代に3rdアルバム『APATHY』をリアルタイムで聴いてたことはありますが、それ以…

12/30 GALNERYUS / 20th Anniversary "THE RISING OF THE NEW LEGACY Pt. Ⅰ" at GARDEN 新木場 FACTORY

先日新年のごあいさつを書いたのですが、ちょっと時を巻き戻して年末のライヴについて。 日本が誇るメタルアクト・GALNERYUSの20周年記念ツアーの新木場公演へと行ってきました。海外公演を交えたツアーの最終日です。 会場となるGARDEN 新木場 FACTORYへ行…

BRING ME THE HORIZON 『Sempiternal』

メタルコアバンドから世界的ロックバンドへ クリーンヴォーカルによりエモーション爆発 エクストリームな攻撃性も程よく残してる 2024年の新年ごあいさつ後、最初のブログ記事は何にしようかなと思ってましたが、やはり昨年のNEX_FESTにて、大きなインパクト…

新年のごあいさつ - 2023年ベスト

新年明けましておめでとうございます。 昨年は海外バンドの来日ラッシュに見舞われましたね!皆さんライヴの取捨選択が大変だったのではないでしょうか。 ようやくライヴ・コンサートカルチャーがハッキリと息を吹き返した感があり、僕も可能な限り行けるラ…