ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

CD感想

STRUNG OUT 『Transmission.Alpha.Delta』

STRUNG OUTらしさは微塵もブレない安定っぷり 頭3曲のカッコよさに完全ノックアウト 概してシリアス、たま〜にポップ(両方良い) ここ最近またパンク・メタルの熱が上がってきて、彼らの音源をよく聴いているので、本作の感想を書いてみます。 メタリックな要…

SIGNIFICANT POINT 『Into The Storm』

この上なく熱くガムシャラな正統派 ツインギターによる超強力なメロディー 武骨な漢メタルの美学がここにある 以前このブログのコメント欄で教えていただいた(情報提供ありがとうございますm(__)m)、日本のヘヴィメタルバンドのフルアルバム。 Spotifyで軽く…

RONNIE ATKINS 『One Shot』

ガンと正対して生み出したエモーショナル・ハードロック 熱く、叙情美溢れるロニーの歌唱を最大限フィーチャー 哀愁を湛えたバラードが絶品 デンマークを代表するヘヴィメタルバンド・PRETTY MAIDSのヴォーカリストであるロニー・アトキンスのソロアルバム。…

SECRET SPHERE 『Lifeblood』

オリジナルヴォーカリスト・ロベルト電撃復帰 疾走感を主軸としたシンフォニック&メロディックスタイル メロディーの聴きごたえの良さが強み イタリアのメタルシーンにおいて長いキャリアを持ち、必ずしもシーンのトップバンドという位置づけにはいなくとも…

dustbox 『Thousand Miracles』

メロが弱いぞ!どうしたダスト!? ストレートなメロコアとしての質はちゃんと担保されている 最後の最後に強烈なキラーチューンが! 長年にわたりバンドのドラムを担当してきたREIJIさんが脱退。新たなドラマーであるYU-KIさんを迎え入れて、ミニアルバム『…

dustbox 『Care Package』

良くも悪くも3ピースらしい音作りに 必殺の哀愁メロディーと美しいヴォーカルワーク 爆走しまくりではなく曲調はバラエティー豊かに locofrank、Hawaiian6という盟友と共に作り上げたスプリットアルバム『THE ANTHEMS』(もちろん僕も発売と同時に買い、渋谷…

dustbox 『Blooming Harvest』

過去最高にアグレッシヴで強音圧 30分以内で爆走しまくる潔さMAXの楽曲群 メロディーの素晴らしさには何ら変化なし またまたdustboxの旧譜感想を。 2007年の4thフルアルバム『Seeds of Rainbows』で、国産メロコア界のトップランナーの地位を確立した彼ら。…

dustbox 『Seeds of Rainbows』

前作のサウンドの軽さが大幅改善 個性と演出技法の幅を広げた必殺の美メロの連続 バンドを象徴するキラーチューンの存在が強い! 前回dustboxの過去作について書いたので、せっかくだからまだ感想書いてない他のアルバムについても触れてみようと思います。 …

dustbox 『starbow』

超王道疾走メロディックハードコア 哀愁まみれの叙情性は減退し、よりストレートなメロコアへ アルバムトータルのまとまりは最高レベル 今から10年前の2011年3月23日、この日は僕にとって忘れられない記念すべき日になります。 どういうことかというと、僕が…

ANGELUS APATRIDA 『Angelus Apatrida』

スペイン産スラッシャーのセルフタイトル作 スラッシュらしいアグレッシヴかつ切れ味鋭い音の嵐 メロディアスさよりエクストリームメタルらしさを重視 前作『Cabaret De La Guillotine』が予想以上の好盤だった、情熱の国スペイン出身のスラッシュメタルバン…

Wirbelwind 『TIME TO REALIZE』

国産メロデスシーン期待のニューカマー THOUSAND EYESバリの慟哭疾走 哀愁バリバリのギター&キーボードが最大の聴き所 先日ディスクユニオンにて、ストアプレイがガンガンかけられ激プッシュを受けていたバンド。それまでバンドの存在すら知らなった僕ですが…

DRAGONY 『Viribus Unitis』

母国の先輩・SERENITY直系の良質パワーメタル 大仰に盛り上がるシンフォニックサウンドが劇的 バンドの強みを活かしたキーとなるキラーチューンが強い 今週は仕事が忙しく残業続きで、さらに『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』にハマってしまい音楽を…

BABYMETAL 『METAL RESISTANCE』

世界へ届く勢い絶頂の状態で放つ一作 メタルアルバムとしてまっとうにクオリティーアップ やりすぎな遊び心は減ったが依然としてバラエティー豊か 2014年に発表した、これまでの活動の集大成とも言える1stアルバムの発表により、日本を飛び越え、世界のメタ…

BABYMETAL 『BABYMETAL』

結成から世界を沸かすまでの彼女たちの集大成 アイドル×メタルによる可能性と個性の宝庫 国内メタルシーンの一大革命作 前回感想を書いたBRING ME THE HORIZONの『Post Human: Survival Horror』収録の「Kingslayer」で、BABYMETALがフィーチャリングアーテ…

BRING ME THE HORIZON 『Post Human: Survival Horror』

ヘヴィリフとシャウトが大幅増量 でもメタルらしさは依然として少なめ モダンな歌ものロックとしての方向性をキープ デスコアという限られた人間にしか聴かれないような音楽性からスタートし、アルバムを重ねるごとに大衆的な要素を増強。そして一昨年発表の…

Serenity In Murder 『REBORN』

ヴォーカル変更によりタイトル通り生まれ変わった 映画音楽のように劇的で、哀しく、感動的な名演 エモーショナルさは世界トップレベル間違いなし! 女性ヴォーカルをフロントに擁する国産シンフォニックデスメタルバンドの最新作。前作『THE ECLIPSE』はド…

TEMPERANCE 『Viridian』

見事なフックを持ったメロディーが最大の魅力 歌メロを彩るヴォーカルも輪をかけて強力 ヴォーカル面に比べバンドサウンドの主張は少し控えめ AMARANTHEフォロワーといえるモダンなエレクトロ風味のサウンドを武器に、Evoken Fest2017で来日公演も行った、イ…

W.E.T. 『Retransmission』

良質なメロハーのフォーマットは一切崩れない ロックチューンからバラードまで一定の水準はクリア もうちょっと北欧出身のエゴを出しくれても良かったよ... WORK OF ART、ECLIPSE、TALISMANのメンバーが集って結成された、北欧メロディアスハードプロジェク…

ACCEPT 『Too Mean To Die』

トリプルギターで生まれ変わった第一弾アルバム 過去作から何ら変わらない正統派一直線 お得意のクラシックの引用がインパクトを放つ 2009年にかつてのバンドの看板であったウド・ダークシュナイダーを欠いた状態で再結成。新たなバンドの顔となったマーク・…

BULLET FOR MY VALENTINE 『Venom』

前作からサウンドの攻撃力大幅アップ メロディーの聴きごたえは初期に及ばず 魅力ある楽曲とそうでない曲の二極化が激しめ メタリックで攻撃的なサウンドに、エモ/スクリーモ直系のメロディアスな要素をブレンドし、新世代メタルの代表格としてのし上がったB…

BULLET FOR MY VALENTINE 『Temper Temper』

前作からさらにコンパクトなエモ路線に メロディー、攻撃力共にワンランクダウン... シンプルかつソリッドな楽曲はまだ魅力的 前作『Fever』で全米チャート3位にランクイン、AVENGED SEVENFOLDなどと並び、新世代ヘヴィメタルバンドの顔役となったBULLET FOR…

BULLET FOR MY VALENTINE 『Fever』

よりクールに、よりメロディアスにクオリティーアップ スラッシーな攻撃性はだいぶ控えめ さらに大衆的な魅力を持ったヘヴィメタルへ 前作、前々作と良作をリリースし、新世代メタルバンドの旗手としての地位を確立したBULLET FOR MY VALENTINEの3rdフルアル…

BULLET FOR MY VALENTINE 『Scream Aim Fire』

ヴォーカルの危機を乗り越えた起死回生のアルバム より強靭になったリフとメロディーの応酬 曲調が広くなりメタルコアっぽさはほぼほぼ消滅 前作『The Poison』で一躍脚光を浴びる存在となったBFMV。ヴォーカルのマットが喉にトラブルを抱え、一時は歌うこと…

BULLET FOR MY VALENTINE 『The Poison』

キャッチーなエモ&アグレッシヴなメタルコア 野蛮なシャウトで押しまくるエクストリームさが目立つ ソリッドなリフとメランコリックな旋律 以前9mm Parabellum Bulletの旧譜感想を立て続けに書きましたが、Bullet繋がりでこのバンドのアルバムにも触れてみ…

IRON MAIDEN 『Somewhere In Time』

ギターシンセで最大級にモダンでポップに どの曲にも息づく良質なキャッチーさ IRON MAIDENらしさはまったく損なわれていない 前回ヘヴィメタルの代表格であるJudas Priestを取り上げたので、それと並ぶメタルの顔となる存在についても書こうと思い立った次…

Judas Priest 『Painkiller』

黄金期のメタルゴッドによる神々しき大名盤 怒涛のアグレッションで畳みかける超攻撃作 メタルヘッズならば避けては通れない ここ最近の当ブログ、どうもヘヴィメタルから遠い内容ばかりになっていたので(笑)、ここで「ヘヴィメタル中のヘヴィメタル」「ヘヴ…

好き好きロンちゃん 『好き好きロンちゃん』

僕は笑い飯じゃないよ BRAHMANのドラムだよ TOSHI-LOWの後ろでドコドコ叩いてるRONZIっていうんだよ ラーメン、つけ麺、僕ブラフ麺! 幡ヶ谷のラーメンアイドル 好き好きロンちゃん登場! 令和の混沌とした時代に放たれる、全く新しいスタイルのアイドルのデ…

9mm Parabellum Bullet 『Dawning』

本分である歌謡風味のダサさが大幅UP! 疾走メタル、インスト、ミドルチューンと幅広い 1st~4thの集大成ともいえる作風 歌謡オルタナティヴロックバンド・9mm Parabellum Bulletの、前作『Movement』より2年ぶりとなる5thフルアルバム。 前作は感想文にも書…

9mm Parabellum Bullet 『Movement』

従来作からさらにダサさを控えた正統的なJ-ROCKへ 中盤のメロディーのフックが控えめなのが弱点 強烈なキラーチューンの存在が大きな魅力! 前作『Revolutionary』から1年ちょっとで早くも発表された4thフルアルバム。メジャー所属ということもあるのでしょ…

9mm Parabellum Bullet 『Revolutionary』

前作からダサい歌謡曲要素を減退 垢抜けなさは払拭され、より研ぎ澄まされた音へ 後半のメロディアスな名曲の連打で圧倒 前作『VAMPIRE』で"ダサい"というアイデンティティーを完全に確立し、商業的にも成功。日本武道館公演を挟み、シングル曲「Black Marke…