CD感想
まさかの13年ぶりカムバック よりダークに研ぎ澄ませたBFMV直系のメタルコア 歌メロの豊かさは前作よりだいぶ減退 いや、まさか新たにアルバムが出るとは思いませんでしたよ、このバンドから。本作リリースの報を聞いた時、ちょっとビックリしましたもん。 …
近作と違わぬKREATOR流メロディック・スラッシュメタル 邪悪さの中に相反するような神々しさ 全ての曲に宿る悲痛なエモーションと殺傷能力 2026年、まだ1月の段階ではありますが、早くも今年最高レベルと思しき名盤がリリースされました。 結成40年を超える…
初期衝動が炸裂したハードでカオスな曲展開 歌謡的歌メロのキャッチーさは今よりかは控えめ 9mmサウンドの基本線はこの頃から確立されてる 普段邦楽のニュースを見ている人ならもうご存知かと思いますが、昨年12月31日をもって、9mm Parabellum Bulletのリー…
先行シングルを多く挟んだ現体制最初のフルアルバム ポップな歌モノとしてのメロディーが潤沢に存在 やや画一的ながら完成度はどの曲も高い 僕も足を運んだ日本武道館ライヴ(コロナ禍真っ只中だったなぁ...)前に、メンバーの交代劇が発生し、LADYBABYでの活…
80年代ポップス的なアレンジをさらに増強 曲によってはメタル以上にポップスの側面が強いものも 全体の骨格はちゃんとメタルしてる 超強力なパワーシャウターであるノーラ・ロウヒモを看板とし、北欧はフィンランドを代表する正統派メタルバンドのポジション…
メンバーチェンジ後もI Am The Primal Fear 剛直なリフとキャッチーな歌メロが織りなす正統派 前半の充実度のみで名作確定 11月11日はメタルの日らしいですよ。世間一般的にはポッキー&プリッツの日だそうですが、メタルを愛好する者としてはこの日を大事に…
メロデスらしい慟哭ギターが全編で咽び泣く ハードコアらしいモッシュパートはほぼ無し ヘヴィなリフと獰猛シャウトによるアグレッションもぬかりない 先日のLOUD PARKでも熱演を披露してくれた、ドイツのベテランメロディックデス/メタルコアバンド・HEAVEN…
小細工無し、超王道モダンメタルコア 大半がヘヴィ→ポップ構成でブレが無い 潔いから好きな人にはご馳走だと思う アメリカ出身、モダンメタルコア/ポストハードコアというジャンルにおいては、かなり長いこと活動してきているBlessthefallの最新作。CDはパッ…
エレクトロ要素無しの爆走ハードコア ブラストビートすら交えた疾走とザクザク鋭利なサウンド ポップでメロディアスな歌メロはこの時から備えている 先日のROCK-O-RAMA -THE END-にて、2度目の解散前最後のステージを飾ったFACT。僕もその姿をモッシュに巻き…
KNOSIS流ヘヴィミュージックを体現した1stフルアルバム 全体を通して発せられる不気味で気持ち悪いオーラ 心にジワジワと侵食してくる不可思議な中毒性 CRYSTAL LAKEの絶対的フロントマンとして活動していたものの、適応障害の発症により活動が困難となり、…
各曲の個性を活かしたアルバム構成 中盤とラストにバンドの強みを活かした大作 ド派手さは無く、良くも悪くもまとまりが良い 10月下旬ということで、今の時期はハロウィンですね。ちょっと前までは、渋谷などの繁華街でコスプレ乱痴気騒ぎが話題になったりし…
典型的メタルコアからアリーナ型メタルへ 重低音リフとキャッチーなシンガロングの融合 土臭く甘くならないメロディアスさが魅力 いよいよ明日はLOUD PARK 25が開催されます。遠足に行く前の子供の気持ちを、この歳になってもまだ味わえるとは、僕は幸せもん…
前作とほぼ同路線の正統進化デスコア 悲しさと美しさと勇ましさを克明に描くシンフォニックサウンド 世界最高峰のカタルシスミュージック 2025年のヘヴィメタルシーンにおいて、エクストリームメタルのトップランカーといえばこのバンドになるのではないでし…
ミニアルバムにおいても薄れない強烈な個性 歌中心のポップスとしてシンプルに曲が良い 謎ノ美兎との対決が一番アツいよ その行動力とクリエイティビティで、YouTube上でさまざまな面白コンテンツを提供しつつ、バーチャルアイドルとしてのリアルイベントも…
アメリカン・ドリームを求めるオルタナティヴロック パンク的勢いは無く、メロウでポップなオルタナサウンドがメイン ルーツであるラッパーの実力もちょっと顔を出す アメリカのソロミュージシャンMachine Gun Kellyことmgkの7thフルアルバム。 このmgkとい…
日本が誇る"激情"の頂点 泣き叫ぶヴォーカルと破壊的サウンドの融合 鬱積した感情の爆発を完璧に表現 前回envyについて取り上げたので、その流れから本作についても書いてみようかなと思い立ちました。envyが2001年に発表した3rdフルアルバム。 本作は日本に…
今とは全然異なるド直球のハードコアパンク 基本爆走しっぱなし、一部で鬱屈にスローダウン envyにもこんな時代があったんだね こないだ中古のCDショップを何気なく物色していた時に、パンク/ハードコアのコーナーにて偶然コイツを見つけました。日本が世界…
バンド生活25周年を記念した最新作 疾走メロコアに近年のポップナンバーを混ぜ込む キッズならば冒頭3曲に注目しよう 国内のパンク/メロコアシーンにおいて、トップクラスに"陽"のオーラを振り撒きながら活動してきたTOTALFATの最新作。 どうやらこのバンド…
新体制になって初、久しぶりのフルアルバム 全曲にポップで叙情的なフックあるメロディーに溢れる ベテランのオッサンならではのカッコよさが滲み出る 元PANのドラマーのよこしんさんを迎え入れて、リスタートを切ったlocofrankによる、前作『Stories』より7…
冬をテーマとした煌めくポップな旋律 ヴォーカル意外ブラックメタルらしさはほぼ消失 J-POPかメタルかといった分類はもはや不要 9月に入ってきて多少暑さもマシになってきてはいる感じですが、それでもまだまだ厳しい残暑が続いている昨今、いかがお過ごしで…
暑苦しすぎるメタル愛を載せた正統派 技巧的要素よりもまっすぐな勢いとパッション重視 キャッチーにまとまってるため聴き疲れはしない 普段スマホでご覧いただいている人は馴染みがないかもしれませんが、このブログには各記事に設けられたコメント欄の他に…
モダンさの無い硬派な00年代型王道メタルコア メロデス影響下の叙情リフ、泣きのギターソロ メタルコアという音楽の原初を現代に継承する存在 先日のDarkst Hourジャパンツアーの新宿ANTIKNOCK公演にて、オープニングアクトを務めた、長野出身の5人組メタル…
メタルコア全盛期に放たれた"メロデスアルバム" リフ・リードともに泣きの叙情性を発揮するギターが美点 曲の作りやヴォーカルの質感含めて息づくメロデスの美学 今月にSable Hills主催のFRONTLINE FESTIVAL、および単独公演にて来日予定であるメタルコア/メ…
ルックスに違わぬ凶悪ヘヴィミュージック ゲスト参加曲を中心にメロウな面も見せる 比較的わかりやすいリフワークでヘドバンしやすい 前回のCD感想がBABYMETALの『METAL FORCE』だったので、その流れに沿うとしたら本作を取り上げるべきかな。関東で災害級の…
前作に希薄だったエンタメメタル要素がカムバック 豊富なゲストと個性で彩られた粒揃いの楽曲 ラストを締めるがスピードチューンが圧巻! 直近のワールドツアーでは25ヶ国、100以上の公演で100万人以上の動員を達成し、さらにはイギリスのO2アリーナをソール…
おバカもロックも混ぜ込んだ派手派手しさ バンドサウンド主導の曲の存在が大きめ 良くも悪くもボリューム多め 前回までのブログ記事に記した3泊4日の沖縄遠征記、先月の出来事ですがいまだに反芻できます。これがロスってやつか。 show-hitorigoto.hatenablo…
「Never Meant」を代表としたホロリと泣ける叙情エモ クリーントーン主体のギターと、優しげなヴォーカルで統一 パンク/ハードコア的要素は全くと言っていいほど無し 先日のHER NAME IN BLOODの再結成取りやめの件を受けて書いたブログ記事、ありがたい事に…
現行ロックシーン最大の注目株 R&Bの影響が大きい歌と、それに伴う豊かなメロディー メタルのシンプルなカッコよさを期待するものではない 2025年7月現在、「今話題沸騰中」というワードが一番似合うロック・アクトは、このSLEEP TOKENと言っていいでしょう…
モッシュパート以上に強烈なメロデス的ギター 強烈に泣く歌謡曲的哀愁リードソロ 曲作りの骨格は獰猛なニュースクールハードコアを堅持 前回のCD感想が、LOYAL TO THE GRAVEという日本のハードコアバンドの新作だったので、その流れでまたハードコアの新作に…
わずか5曲12分、そのすべてがハードコア 叙情性やキャッチーな色は皆無、モッシュのための音楽 鈍重なモッシュパートと疾走による爽快感をひたすら楽しむのみ 日本のニュースクールハードコアにおける伝説的存在・State Craftの元メンバーが在籍していること…