ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

CD感想-ARCH ENEMY

ARCH ENEMY 『Wages Of Sin』

衝撃的メンバーチェンジにより生まれ変わった姿 良くも悪くも洗練されて、デスメタルらしさは減退 超名曲のオープニング含め、前半の破壊力が至高 先日のライヴが素晴らしかったから、その流れでこのアルバムについて書いてみます。ここ数日こればっか聴いて…

ARCH ENEMY 『Deceivers』

"メロデスバンド・ARCH ENEMY"らしさは控えめ アグレッシヴなヘヴィメタルとしての魅力は高水準 泣きのソロの魅力が減退したのは賛否ありそう 前作『Will To Power』から5年ぶり、割とコンスタントにアルバムを作る彼らにしては長めのインターバルを経て発表…

ARCH ENEMY 『Black Earth』

ARCH ENEMYの記念すべき第一章 後期CARCASS由来のメロディックなギターが大盤振る舞い アングラなデスメタル風味も強め ここんところ、amorphisにGladenfoldと、北欧メロデス(二組とも純然なメロデスとは言い難いですが)を聴き込んでいたので、その流れに乗…

ARCH ENEMY 『War Eternal』

新生ARCH ENEMYの名刺となった記念作 リード、リフともにギターの見せ場が大量 オーケストレーションを用いたハイライトとなる名曲 当ブログ、2016年4月1日にスタートして約5年4ヶ月、ついに「CD感想」カテゴリの記事400回目となります~~!! (。・ω・ノノ゙パチハ…

ARCH ENEMY 『Burning Bridges』 (1999)

ヨハン・リーヴァ在籍時の最高傑作 デスメタルの暴虐性と泣きの叙情性の完璧な融合 アモット兄弟による感情表現の極み 前回・前々回と1999年に発売されたメロデス至高の名盤を二枚続けて取り上げたので、もちろん本作についても書かなきゃならんでしょう。 s…

ARCH ENEMY 『Rise Of The Tyrant』 (2007)

アモット兄弟によるギターの布陣は最強 メロディーもブルータリティーも過去最高水準に エクストリームメタルバンド・ARCH ENEMYの完全体 特に良いタイミングというわけではないですが、ARCH ENEMYの旧譜感想を。2007年に発表された7枚目のフルアルバム。個…

ARCH ENEMY 『Will To Power』 (2017)

ここ日本ではもはやメロディックデスメタルというジャンルを代表する存在と言える、ARCH ENEMYの記念すべき10thアルバム。新たなフロントマン、アリッサ加入後の2作目かつ、ギタリストのジェフ・ルーミスが加入して初の作品でもあります。 MVが先行公開され…