ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

4/28 ARABAKI ROCK FEST. Day 2 at エコキャンプみちのく

ゴールデンウィーク、いかがお過ごしでしょうか。

 

僕はカレンダー通りのスケジュールのため、3連休したあと少し仕事があって、その後4連休という流れ。がっつり連休にさせてくれよ、という思いもあるものの、9連休なんてしちゃうもんなら、重度のサザエさん症候群を発症する恐れがあるため、体を慣らす意味でも途中仕事があった方が良いのかもしれません。

 

さて、そんなゴールデンウィーク前半の3連休ですが......

 

僕は遠路はるばる、東北地方は宮城県にいました。

 

仙台駅に到着してまずすることは、もちろん(?)ずんだシェイクを飲むことですね。前々から美味いと聞いていたので、どんなもんか興味があったのです。

 

お店によって味に違いはあるようですが、なるほど、たしかに枝豆の風味が息づきつつも、シェイクとして安定の甘さ。豆のつぶつぶ感も嫌な印象は受けず、美味しく飲めました。

 

その後は宮城城跡(行きの上り坂がキッツイ)に行って牛タン丼を食べ、ホテルにチェックインした後は、歩き疲れた体を休めるため健康ランドで温泉に入る。

 

しっかし、牛タンはどんぶりにしても定食にしても、値段がたっっっかいですね。せっかく来たんだからマインドで、遠慮せずにオーダしましたけど。まあ高いだけあってかなり美味かったです。

 

そんなこんなで初日から良き旅を満喫していたのですが、ここに来た一番の目的は翌日にあり。2001年から開催されている歴史の長い野外フェス、ARABAKI ROCK FEST.に行くことが今回のメイン!

 

会場となる川崎町のエコキャンプみちのくは、キャンプ場というだけあり、自然豊かな超田舎。今までフェスには何度も足を運んでいるものの、ここまで自然派な会場は初めてかもしれません(せいぜい2018年の氣志團万博くらいか)。幕張メッセとかでやる都市型フェスに完全に慣れてしまっているな。

 

仙台駅からシャトルバスで1時間ほどかかる場所。僕は10時以降のチケットを買っているため、11時10分開始の怒髪天には、頭からは間に合わない。少々残念ではあるものの、まあこれはしょうがないと割り切るしかないな。

 

そうしてバスに揺られること1時間、音楽聴いたり仮眠をとったりしているうちに、会場に到着。道中の景色からも見て取れましたが、なかなかの田舎っぷりですね。小学生のとき、父に連れられた北海道の数々の辺境の町を思い出しました。ただ、こんなのどかな田舎町にもパチンコ屋はあった。

 

バスを降りるとすでに怒髪天の演奏が聞こえてくる。すぐに会場内に入れず入場待機列に並ぶハメになるのかもと危惧していましたが、すでにあらかたの入場は終わっていたようで、すんなりとリストバンド交換をすることができました。

 

この1週間ほど、関東はぐずついた天気が続いていたので、この日の天気は大丈夫かと開幕前は心配してましたが、なんとまさかの雲ひとつ無い青空。フェス日和と言えるし、天候に恵まれて良かった良かったなんですが、日焼け止めなんて持ってきてないんだよな......

 

 

怒髪天

入場ゲートをくぐってすぐのBAN-ETSUステージで、怒髪天が演奏中。多少人口密度の低いエリアに入って遠目から観ました。

 

今年に入ってベーシストの素行不良による解雇というニュースが流れていましたが、サポートベースを入れて(フラカンの人らしい)、ゴキゲンなサウンドを奏でている。

 

元々ハードコアパンクバンドとして活動していて、現在もハードコア畑の人たちと交流があるらしいので、そういった楽曲もプレイするのかと思いきや、さにあらず。ロックンロールの空気を残した初期パンクっぽい音に、演歌や歌謡曲に通じるメロディーと歌い方を載せたスタイルで一貫していました。

 

これは黙って突っ立って聴いているような音じゃないな、と判断した僕は、ステージ横のフードコートに行き、昼飯としてハンバーグ&ステーキ丼にドリンクを購入。ホントはお酒の方が良かったんでしょうけど、最初っから深酔いするわけにもいかないので、オレンジジュースにする。

 

そのまま晴れ渡る青空の下、芝生に座り込んで、飯食いながらゴキゲンなロックンロールを聴き浸るという、非常に贅沢な時間とすることにしました。

 

 

怒髪天が終わった後は、動線を確認する意味でも周辺の探索へ。

 

数多くの家族連れのお客さんが、テントを張ったりシートを広げたりしていてキャンプを楽しんでいる。さらにフードエリアだけでなく、服やらカバンやらのマーケットが多数出店していて、音楽以外のコンテンツも多岐にわたっていました。ここまで広範囲に渡るフェス会場は初めてなだけに、新鮮な気持ちで辺りの景色を眺めていました。

 

中には「音楽フェスに来た」というのではなく、「キャンプをしながら音楽を楽しむ」というスタンスのお客さんもたくさんいるでしょうね。こういう空気感を味わえるのは、ステージ以外あまり見るところが充実していない幕張のフェスとかには無いな。

 

BAN-ETSUステージから、端っこにあるMICHINOKUステージまで歩いて30分ほどかかるという、敷地面積の広さも自然派フェスらしいといえます。この移動時間を考えながらタイムテーブルとにらめっこしなきゃいけないのは、なかなかに大変だな...

 

 

打首獄門同好会

やったらナヨナヨした男ヴォーカルが流れる中、会場内を見まわしたあとは、先ほどのBAN-ETSUステージまで戻ってくる。次に出てくるのは、以前大冠祭でも観た打首獄門同好会

 

後ろの方は多少スペースに空きがあったため、そちらの方で待機。距離こそあれどステージ全体は結構観やすい感じ。

 

始まる前のマイクテストでうまい棒が配られたことからわかったように、1曲目の「デリシャスティック」からスタート。3人のメンバーに、もう1人映像担当?のメンバーが出てきて、大冠祭で観た時と同様の、程よくヘヴィでポップな楽曲が響き渡る。

 

ただ、今日のこのステージはとにかく音が悪かった。いや、野外のフェスで音響の良さなんて求めてはいないんですけど、それにしてもなかなか厳しい音でした。

 

ギター・ベースの音はどうも輪郭がはっきりせず、シャープさとは無縁なゴチャッとした感じだし、スネアドラムももっさり気味。タッピングのソロなどを披露しようにもノイズまみれで気持ちよく音が響かない。低音で呟くようなデス声も全然ハッキリと聴こえない。

 

う〜〜む、これはこのステージの音響が酷いのか、たまたまこのバンドのタイミングでPAさんがうまくサウンドメイクできなかったのか、単に機材の不調なのか。だいぶ音への集中力が削がれてしまうアクトでした。

 

ラストの「日本の米は世界一」ではかなり大きなシンガロングを巻き起こすなど、決してステージング自体は悪くなかったんですけどね。音で損してしまっているのが残念。

 

それでもバンドならではの映像を使ったユーモア溢れる詞世界は、ところどころで笑いが巻き起こっていて、楽しめるステージではありました。個人的には「ニクタベイコウ」で、僕の好きな自分ツッコミくまが見られたのが良かった(笑)

 

 

その後は会場の端から端まで大移動。このフェスのメインステージとなるMICHINOKUステージを目指して、移動集団に紛れて列をなすように自然の中を歩いていく。

 

天気は最高に良くて、辺りを見回しても全然ゴミゴミしていないので、自分のペースで歩けない渋滞においても、さほどイライラを感じないのがありがたいです。ただバックドロップシンデレラには間に合わないな〜。

 

 

HYDE

押しも押されもせぬJ-POPのトップランカー・L'Arc〜en〜Cielの絶対的フロントマンの登場。

 

近年はソロプロジェクトで積極的にフェス出演したり、様々なバンドと対バンをしている彼ですが、今まで観る機会はなかったんですよね。特に楽曲を聴いてきてるわけでもなかったし。

 

しかし、日本でロックバンドを愛好する者としては、やはり一度くらいは彼のことは生で観るべきだろうと思っていたので、今回は良い機会となりました。

 

登場前にはこの手のフェスには珍しい黄色い声援があがり、マスクをつけたバックバンドのメンバーが登場(この暑さじゃ蒸れるだろうなぁ...)。下手側ギターがMAKE MY DAYのJulianさんであることはすぐに分かりましたが、ドラムがNOCTURNAL BLOODLUSTのNatsuさんであることは後になって知りました。

 

そして目を引いたのはステージど真ん中に置かれたお立ち台。それも普通のサイズのものではなく、テニスの審判席かプールの監視員かというくらいのサイズ感。その上に現れマイクスタンドを掲げて、ロックスターが堂々たる登場。

 

正直最初は、「有名人を生で観る良い機会だから」くらいの気持ちでのんびり鑑賞しようと思っていたんですよ。しかし実際に観てみると、そんな腑抜けた気持ちじゃいられないくらいのステージングでした。

 

いや、こりゃカッコいい。ステージパフォーマンスの一つ一つに、毒気と華々しさが溢れており、フロントマンとしてオーラがビリビリ感じられる。大御所らしい堂々たる立ち振る舞いに、大御所らしからぬアグレッシヴさも同居していて目が離せなくなる。

 

徹頭徹尾シリアスなライヴ運びをするのではなく、「さっきのヤバTみたいなやつ(サークルピット)を見せてくれよ!」と、オーディエンスを煽ってみせたり、「高所恐怖症の僕がこれの上に立てるか見ていてください」と言って、ブルブル震えながら高めの台の上に立ち上がってみたりと、所々に茶目っ気が出てくるところもポイント。

 

そしてなんと言っても「HONEY」が流れた瞬間ですね。恐らくこの日演奏された全アーティスト全曲の中で、最も知名度が高いと言えるナンバーにて、これまでやや様子見っぽかった後方付近の人口密度が急上昇。"かっわいった〜🎵"の大シンガロングが巻き起こり、完全に会場の空気を掌握してしまった。これぞ名曲の持つパワー!

 

ステージから客席まで降りてきて、大勢のオーディエンスに囲まれた際には、僕のいる位置からでもかなり近くで視認できるところに来てくれました。そのとき僕の後ろにいる女の子が「居る...!居る!!」と大興奮していました(笑)

 

その盛り上がりはラストの「GLAMOROUS SKY」まで続き、これまた会場全体からシンガロングを呼び起こして、圧巻の幕切れ。中島美嘉さんのバージョンに比べ疾走感が大幅アップしていて、ここぞとばかりにサークルピットも発生していました。

 

いや〜〜これは想像以上のインパクトでしたね。メタルのフィールドにいる演奏陣による強固なサウンドの良さもあるし、文句なしに本日のベストアクトでしょう。もっと長く観ていたかった。これがロックスターか。

 

 

ELLEGARDEN

ストレイテナーの柔らかな演奏に包まれつつレモネードを嗜む。音楽に包まれながら気持ちよくドリンクを味わえるのも野外フェスの良さよ。

 

その後に来るのは、今年に入って初のライヴだというELLEGARDENの登場。この日のTシャツ着用率No.1(僕が見た限りでは)のバンドなので、やはりスタンディングエリアの人数はかなりのものに。このバンド目当てで来たって人も多いでしょうね。

 

「Red Hot」「Surfrider Association」「Supernova」という定番曲3連打でスタートし、この時点で一気にマインドが学生時代にタイムスリップしました。中高生のメロコア熱が一番高い時期を思い出しますね〜。

 

その後は新作からの楽曲も登場。今日やった曲も悪くないんですけど、やはり新作からなら「Goodbye Los Angeles」が聴きたいですね。まあなんとなく、今後のライヴではほぼやらないんだろうという予感がしますけど。

 

バンドのパフォーマンスは至極安定していて、トリッキーなことをすることなく、堅実に次々とプレイしていく流れ。ただ「風の日」のギターソロはだいぶ粗めだったな...。

 

しかしこの「風の日」、先ほどのHYDEでの「HONEY」のような一般的知名度があるタイプの曲ではないのに関わらず、サビでは大合唱が発生しており、いかにこの手の邦楽フェスの客層において、ELLEGARDENというバンドの存在が大きいのかがわかりました。

 

近年は特にエルレに触れる機会はほとんど無かった僕でさえ、ソラで普通に歌えました。学生時代に聴いた音楽は一生モノとはよく言ったものですが、僕にもまだあの頃の思い出として、彼らの楽曲は記憶と体に染み付いてたようです。

 

細美さんが途中のMCにて、「俺はやっぱりロックバンドが好きで。ポップスじゃなくてね。それは楽しいだけじゃなくて、辛さとか悲しみとか、場合によっては憎しみとかね。そういったものも伝わってくるからだと思う」と口にしており、その辺の感覚はやはりバンドマンもリスナーも、同じ考えを持っているんだなと思ったものでした。

 

ラストの「金星」では、あれだけ熱を放っていた太陽の色が鈍りかけ、飛行機雲が綺麗に通っていく空模様と、感傷的なムードがよくマッチしており、祭りの後半の少し寂しい空気感を見事に表現していました。

 

10-FEET

日が落ちかける中、フードコートで最後のフェス飯を食い、ARAHABAKIステージのthe pillowsのライヴを遠目から見つつ、「Funny Bunny」を合唱したりしているうちに、本日最後のアクトの時間が迫ってくる。

 

the pillowsのステージではBRAHMANTOSHI-LOWさんがゲスト参加されるとのことで、それは是非とも観てみたかったのですが、トリの10-FEETもしっかり観てみたい思いもあり、さっさとMICHINOKUステージに戻ることに。人集まりは先ほどのELLEGARDENと同じか、ちょっと少なめくらいか。

 

今回はトリとしてのスペシャルステージらしく、事前にゲストミュージシャンとのセッションがあることも告知済み。せっかくならサプライズゲストとして秘匿化しててもいいんじゃないのとは思ったけどね。

 

そのゲスト枠の中に、地元の川崎中学校の吹奏楽部の子達がいるとのことで、登場のドラクエSEから生演奏になるのかな?と予想しましたが、そんなことは特になく普通に登場。そしてライヴ定番の「goes on」からスタート。ほぼ毎回聴ける曲だからありがたみや意外性はないけど、やはりこのサビメロにはグッとくるものがある。

 

パフォーマンスはさすがの安定ぶりで、ダミ声に煽り、高音コーラスまで、彼らのライヴの王道を行くものを展開。この辺はさすがに場慣れした巧みさを感じましたね。

 

ゲストヴォーカルとの共演も、MAN WITH A MISSIONのメンバーを呼んだ「super stomper」でミクスチャーらしい縦ノリのアグレッションを生み出し(マンウィズメンバーの歌はやや不調っぽく聴こえましたが)、盟友ともいえるROTTENGRAFFTYのヴォーカル2人と歌った「その向こうへ」では、ここぞとばかりの一大シンガロングを共に発生させる。G-FREAK FACTORYの茂木さんがメインヴォーカルを務めた「アンテナラスト」は、彼のどっしりしたヴォーカルがよく活きていました。

 

唯一知らないバンドだったHakubiから、片桐さんという女性ヴォーカルが「蜃気楼」を歌っていましたが、これに関してはAメロの低音パートが、女性が歌うにはなかなか歌いにくそうなラインのためか、やや声が通って聴こえず、イマイチゲスト参加の良さが引き出せていなかったかも。

 

ただ、まあ一番印象に残ったのは、やはり川崎中学校吹奏楽部との「シガードッグ」でしたね。やたらノリの良いポーズを決めまくる顧問の先生と、ちょっと緊張した面持ちのままステージに立つ部員たちが並び立つ。東日本大震災を機に生まれたというこの曲が、このコラボレーションの楽曲として選ばれたのは必然と言える。

 

あまりオーケストレーションで豪勢にドーンと盛り上げるような演奏ではありませんが、少しだけ心があったかくなるような、良いアンサンブルを聴かせてくれました。

 

また、そういったコラボレーション企画とは別に、TAKUMAさんが「ステージ来たい奴おる?」と呼びかけた際に、代表して1人の男性客をステージに上げて、「SHOES」に入る前の煽りを担当させるという一幕も。遠目からでもガチガチに緊張しているのがみて取れました。

 

ちなみにその時、僕のすぐ近くで「あれ、俺の息子!」とはしゃいで、周りから笑顔で注目を集めていたおじさんがいたのも、とっても良きでした。よかったねお父さん。

 

いまだTHE FIRST SLAM DUNKの興奮冷めやらぬ(もちろんBlu-ray買いましたとも)「第ゼロ感」に、間奏パートでスマホのライトを一斉に照らし、光の粒でウェーブを作り出した「RIVER」と、実に見どころたくさんのライヴとなり、トリにふさわしい盛り上がりを見せつけてくれたと思います。

 

このまま最後まで観たかったのですが、心配なのが帰りの時間。前述の通り今いるMICHINOKUステージから、バス乗り場近くのBAN-ETSUステージまでは歩いて30分ほどかかる。そして、シャトルバスの最終乗車時間は22時。

 

バスに間に合わないということはつまり、仙台まで車で1時間かかり、かつ周辺に自然が広がる田舎町に、夜中ほっぽり出されてしまうということ。それだけはマジ勘弁なので、シャトルバスに間に合うよう帰るのは僕の責務である。

 

10-FEETの終演時間は21時で、そこから1時間以内に大混雑する会場内を踏破する保証はないため、帰り道確保のため、全てのアーティストコラボが終わった段階で、サッとMICHINOKUステージを後にすることに。「VIBES BY VIBES」が後方のキャンプエリアにいる人たちまでエキサイトさせている光景を確認しながら、すっかり暗くなった中で長い道のりを歩いていきました。

 

 

少々後ろ髪を引かれる思いを抱きながら、満員のシャトルバスに乗車(バスの補助席なんて何年振りに座っただろう...)。祭りの終わりに感じる寂しさを胸に抱きつつ、ウォークマンで今日イチグッと来た、HYDEの「GLAMOROUS SKY」を聴きながら、バスに揺られていました。景色見ようと思ったけど、真っ暗すぎて何もわからんね。

 

こうして、初のアラバキは無事終了!この時期には珍しいほどの暑さで、雲一つない晴天だったため、二の腕と顔面に日焼けを負うハメに。4月にまさか夏フェスみたいな空間になるとは思わなかったよ。シャワーがヒリヒリして痛い。

 

関東圏に住んでいるとなかなか味わえない大自然のど真ん中で、フェス飯や酒と共にバンドサウンドに身を委ねる。今まで行ってきたフェスとは、また異なる開放感に包まれていて、GW前半に良い非日常の体験ができましたね。

 

前述の通り、ベストアクトはやはりHYDEですね。音源をしっかり聴いたことはないんですが、それでも持っていかれましたから。今年アルバム出すらしいから、ちょっとチェックしてみようかしら。

 

なお、このフェスのための遠征費、およびチケット代+シャトルバス代、それに滞在期間中の牛タン定食のお値段などなど、出費がすごいことになってしまいましたが、「年度末の臨時ボーナスでカバーできているからノープロブレム!」と自分に言い聞かせいます。