ひとりごと ~Music & Life-Style~

HR/HMを中心としたCD感想、足を運んだライヴの感想をメインにひとりごとをブツブツつぶやくブログです。

3/25 PUNKSPRING 2023 at 幕張メッセ

2017年の最終公演から時を経ること6年、国内パンクの祭典・PUNKSPRINGが帰ってきました。

 

僕はこのフェスについては、2017年の最終回に1回行ったのみであり、さほど思い入れのあるフェスではありません。ただ、コロナ禍以降少しずつ海外アーティストを呼べるようになった昨今、こういったイベントが開かれるというのであれば、行かないわけにはいかん。

 

正直言うとメンツ的にはあまり魅力的とは言い難く、さらにSUM 41が直前になってキャンセルという憂き目にあってしまっただけに、同日にクラブチッタで開催されたFRONTLINE FESTIVALの方が楽しめそうではありました。ただ、2020年に来日するはずだった、MY CHEMICAL ROMANCEがトリですからね。生でブラックパレードを拝める機会、もう逃してなるものかと。

 

そんなわけで雨が降りしきる中、幕張メッセへと到着。まだ開演まで時間があるにもかかわらず、結構な長蛇の列。オープニングに間に合うのかちょっと不安になりながらも、最後尾につける。

 

入場はそこまで手間取るほどでもなく、わりかしスムーズにリストバンドをもらえました。まだ空いているうちに物販をのぞいて、いつまでたっても最前を明け渡さない人にイラッとしつつ(笑)、お目当てだったBAD RELIGIONのTシャツをゲット。

 

客層は日本のフェスとかでよく見るようなライヴキッズから、マイケミ目当てと思われるゴスっぽい格好をした女性客、硬派なおじさんパンクスなど色々。中には鋲ジャンにツンツン頭という、典型的パンクスもいましたが、ああいった格好をしている人は、今回のメンツはちょっとヤワに映るのでは。

 

タイムテーブル前半は日本のバンドがずらっと並んでおり、お目当てであるBAD RELIGIONMY CHEMICAL ROMANCEまでしばらく時間があるので、すぐにクローズへは行かずに、後ろの方でリュック背負ったままケバブを頬張りつつ、のんびり鑑賞することにしました。

 

 

 

会場の見取り図を見れば分かる通り、最前のブロックへ入るためにはGOLDチケットを購入しなければなりません(一般チケットでも行けなくはないが、すみっこの方でしか観られない)。今回僕は一般チケット側のため、前の方で観られるとしてもPAの横あたりの位置になってしまいますが、これはまあしょうがない。

 

 

TOTALFAT

トップバッターを飾るのは、日本のメロディックハードコアバンド・TOTALFAT。

 

失礼ながら全然期待はしていませんでした。メジャーデビュー以降、どんどん青臭いポップさを増していった彼らの楽曲は正直魅力的とは言い難くなっていたし、何よりバンドの最大の個性であった、メタルギター担当のKubotyさんが既に脱退していたからです。

 

「メタルの要素がある」を通り越して「完全にメタル」な領域に達していたギターこそが、このバンドの一番の魅力であったというのに、それが失われてしまった以上、もう彼らに何を期待すればいいんじゃい、という感じで。

 

そんな心持ちで、3ピースバンドとして生まれ変わった彼らを遠巻きに観ていたのですが、予想よりもライヴのエネルギッシュさは失われていない。溌剌としたポジティヴなエナジーはかなりのもの。

 

てっきりKubotyさんがいない以上、メタル的速弾きを必要とする楽曲は避けるのかと思いきや、過去の楽曲も普通にプレイしており、シングルギターとなったJoseさんが、しっかりとソロを弾いている。Kubotyさんの穴を完全に埋めるとまではいかずとも、少なくとも楽曲の魅力を大きく損ねるようなことはない。

 

ただやっぱり楽曲のスタイルにMCの内容など含め、僕が思い描くメロディックハードコアというジャンルにしては、チャラい陽キャノリが濃すぎるのは事実(笑)。特にそのスタイルが濃縮された「夏のトカゲ」がプレイされたときにゃ「うわー、これはちょっとキツイな」というこっ恥ずかしさゆえに、少しフロアを離れてしまった。

 

ラスト付近にて名曲「Good Fight & Promise You」がプレイされて、そこでしっかり興奮できたのは良かったですね。

 

 

TOTALFATが終わったあとは、取り立てて要注目のバンドとかもいない時間帯のため、ここでしっかりと腹ごしらえなり、会場の散策なりを敢行。散策ったって、ライヴ以外で楽しめるようなアトラクション的なものはほとんどないんですけどね。

 

フェス御用達のビーフライスに牛串と、牛肉づくしの贅沢。これで2000円近い出費ですから、やっぱりフェスだと金銭感覚がだいぶおかしくなってしまうな。

 

暗過ぎてよくわかりませんが、ガーリックビーフライスです。俺に写真のセンスはない。

 

BLUE STAGEのHEY-SMITHサウンドをBGM(というには管楽器の音がデカすぎたが)に、ワンドリンクで引き換えたコークハイと、ビーフライスにがっつく。爆音とともにジャンクな飯にありついているとフェスを実感できますね。

 

 

The BONEZ

昼飯も食い終わったところで、後ろの方で落ち着きながらThe BONEZを観る。ベーシストがT$UYO$HIさんっぽく見えなかったんですけど、あれは誰だったのだろう。サポート?

 

このバンドはミクスチャーっぽい感じで、あんまりパンクロック的な音ではないなと思いましたが、まあ厳密なジャンル区分とかはいいのでしょう。バンドのマインドはパンクでしょうし。

 

目を引くのはやはりフロントマンのJESSEさんの活躍ぶりで、彼の存在感は他メンバーとは一線を画している感じでした。ザック・デ・ラ・ロッチャから影響を受けたであろう、暴れっぷりが観てて爽快。「去年一昨年とかは国があれやっちゃダメ、これやっちゃダメ言って、今年に入ってからは皆さんの判断に任せますとか投げて、ふざけんじゃねえよ!」となかなかにスカッとすることも言ってくれました。

 

ステージ上で暴れるだけには飽き足らず、オーディエンスがいるフロアまで降りてきて「肩貸してくれ!」と肩車状態で屹立。群がるクラウドサーファーに手を差し伸べ「いい顔してんじゃねえか!」と伝える光景は見ていて気持ちがいい。この景色久しぶりだな〜。

 

パフォーマンスは熱量があって、観ていて清々しい限り。フェスにふさわしいアクトで楽しかったです。ただ音源としてしっかり聴くには、もう少しメロディアスさがあった方が嬉しいかな...。

 

 

04 Limited Sazabys

The BONEZが終わったあとは、そのままRed Stageの前方(といっても一般チケットなのでフロア全体の真ん中くらいですが)にとどまり、THE INTERRUPTERS待ちをしながら、反対側の04 Limited Sazabysを聴く。

 

 

去年ROCK IN JAPANでも遠巻きに聴いていましたが、その時と比して大きく印象は変わらず。ちょいと軽薄な印象を持たせたポップパンクながら、曲によっては日本のメロコアらしい叙情性も垣間見える。

 

ただ、このバンドが終わったあとは海外勢のライヴが控えているという状況のためか、「アイドルバンドだと舐められないようにしよう」という姿勢の現れか、シャウトっぽいコーラスを取り入れて、少しヘヴィな質感を持たせたリフの曲を披露しており、こういうタイプの曲もやるんだ、と少し意外に思いました。

 

「コロナの間、パンクのライヴとかが風当たりが強くて、悪者みたいに扱われていたりもしてたから、パンクロックに今まで救われてきた分、今度は自分たちがパンクロックを救いたい」と語るMCも良かったのですが、せっかく熱いこと言ってるのだから、もう少し聞き取りやすい喋り方にしてくれてもいいのに(笑)

 

彼らの次に出てくるのがポップパンクのSIMPLE PLANであり、SIMPLE PLAN待ちをしている人たちの感性なら、彼らの弾けた楽曲は親和性が高いのではないかと思っていたのですが、フロア前方の盛り上がりはさほどでもなさそうだったかな...。

 

 

THE INTERRUPTERS

ここからはいよいよ海外勢、まずはTHE INTERRUPTERSの登場。ご機嫌なスカコアを鳴らして、フロアをスカダンで巻き込んでいく。

 

ただ音がイマイチ聴き取りにくい。不思議に思って耳栓を外してみると、音がだいぶ小さくソフト。同じスカコアHEY-SMITHは管楽器の音色がキンキンしていただけに、そのギャップもあって、かなりこぢんまりしている印象を受けました。

 

明日のLOUD PARKもあるから、耳への負担が少ないのはありがたいんですけどね。この音だと若干迫力不足に聴こえてしまうかな。迫力がそれほど必要なジャンルではないけど。

 

MCではしきりに日本のオーディエンスに対して感謝の意を表明しており、その楽曲の親しみやすさもあってか、会場の雰囲気の温かさはこの日一番だったのではないでしょうか。曲は全然知らない状態でしたが、聴いてるだけで自然と体が動いてしまうようなキャッチーな魅力が伝わりました。

 

パンクに攻撃性を期待している人にはちょっと物足りないかもしれませんが、ずっと熾烈な音ばかり聴いてると疲れが酷くなりますからね。こういうバンドが中盤に位置していると、なんとなくデトックス効果があって嬉しい。

 

 

SIMPLE PLAN

SUM 41がキャンセルになってしまったので、結果的にBlue Stageのラストを担うことになったのは、ベテランポップパンクバンド・SIMPLE PLAN

 

僕がこのバンドを知ったのは、『No Pads, No Helmets...Just Balls』収録の「I'd Do Anything」のMVをネットの動画サイトで見た時。当時中2か中3くらいで、この曲が一番刺さる年代だったので、強烈に印象強く残っています。

 

ただ、当時はお金のない学生の身、国内のバンドを追うのに精一杯で、それ以上このバンドを掘り下げることはなく、聴き込まないまま時は過ぎて現在に至る。

 

そんな状態なので、一発目で「I'd Do Anything」が出された際は、「この後何を期待して観ればいいのだろう」と、若干失礼な思いが頭をよぎる。

 

音楽的には、もう一点の曇りもないポップパンクで、キッズがぴょんぴょん飛び上がって盛り上がるのにピッタリ。「Jump」では文字通りオーディエンスをバンバン跳ばす跳ばす。

 

MVで記憶してたヴォーカルのピエールはヒゲが生えてだいぶ老け込み(年齢を重ねてるので当然ですが)、イケオジのようなルックスになっている。ヴォーカルパフォーマンスは安定していて、ステージを頻繁に動き回り、会場の熱量をどんどん上げていく。この辺の手腕はベテランらしい巧みさ。

 

僕としてはやはりテクニカルなギターを聴かせるジェフのプレイに注目してしまう。ピエールからも「すごいギタリストなんだ。(速弾きのマネをしながら)ピロピロピロ...」と語る通り、ポップパンクには不必要なほどにテクニカルなソロを弾きこなす。そんなに頻度は多くないものの、メタルに浸かっている身からすると、こういうサウンドが聴けるとホームに帰ってきた気になる(笑)

 

「ジャパニーズジョークだ」と言ってから、錦鯉の「こーんにーちはーーー!!」をやってみたり、フロアに大量のバルーン(そのうちの一つにサインを入れていた)が投げ込まれたりと、会場の幸福度指数は間違いなく本日最高峰。

 

最後にはドラムのチャックがフロアに降りてきてクラウドサーフまで実施(その間のドラムはピエールが担当)。正直なところ、音源で聴く分にはさすがにポップすぎるきらいがあるバンドですが、ピースフルなライヴの魅力は素晴らしいですね。遠巻きに眺めているだけでも気分が良くなりました。

 

なお最後の方にてアヴリル・ラヴィーンの「Sk8er Boi」をはじめとした、カバー曲のメドレーをやっていたけど、せっかくならキャンセルになったSUM 41の楽曲とかを入れてくれてもよかったのよ。

 

 

BAD RELIGION

この後控える二組こそ、この日楽しみにしていたアクト。まずトリ前のポジションを飾ってくれるのはBAD RELIGION。もう前回観た時から6年も経ったのか…

 

本日の出演組の中では、ぶっちぎりのキャリアの長さを誇る大ベテランだけに、これまでのステージとは円熟味が全然違う。メンバーのルックスの年季の入り方からしてもそうだし、ステージから発せられるシリアスな空気感が段違い。先程までSIMPLE PLANがおもくそポップなステージをやっていただけに、余計にその落差が感じられる。

 

パフォーマンスに派手さはないし、ロックミュージシャン然としているのは、ベースのジェイ・ベントリーとドラムのジェイミー・ミラーくらい。他はまるで企業の役員のような見た目。

 

しかしそれでもカッコいいんですよ。シンプルながら圧倒される迫力がある。

 

ベテランだからこそだせる渋み、ヴォーカルと演奏の安定感。若々しいエネルギッシュさにはない、どっしりと構えた堂々たるパフォーマンスは、体を動かしつつも目を離せない。グレッグ・グラフィンの一切物怖じしてないような姿勢もイカしてる。

 

そして楽曲の良さがまた、そのパフォーマンスの渋カッコよさに拍車をかけるんですよね。これまでこの会場にずっと流れていたポップなパンクとは一線を画するこの哀愁。技巧に頼り過ぎない、荒々しいロックンロール風味を打ち出すギターソロが豊富なのも嬉しい。

 

ステージは特に華美な印象はないのですが、このバンドの場合はむしろそれがハマる。曲が終わった後にステージが暗転し、バックのスクリーンにバンドロゴが真っ赤な字で映し出され、ステージ上のメンバーがシルエットに変わる演出が最高にカッコいい。

 

60分間MCはほぼ挟まず、ひたすらストイックに曲をやり続ける。「Los Angeles Is Burning」、「Fuck You」、そして説明不要、本日の会場に最も相応しいであろう名曲「Punk Rock Song」。これは最高にアガる。僕の周囲はマイケミ目当ての人たちばかりだったのか、反応はさほどでもなかったのですが(笑)

 

 

MY CHEMICAL ROMANCE

思えば2020年春、この時期に彼らのライヴを観られるはずだったんですよね。幻となったDownload Festivalで。

 

そこから3年という期間を経て、ようやくこのバンドのライヴを観られるようになりました。さあ、ブラックパレードの開幕だ!

 

この時点でかなりギッシリフロアは詰まっており、ざっと周囲を見渡すだけでも、前も後ろも人、人、人。パンクフェスにはやや不釣り合いなような、ゴシック風味のルックスの女性客も多数見受けられていたのですが、それはもう間違いなくマイケミ効果でしょうね。

 

そして現れたバンドメンバー。バックのスクリーンには都会の街並みが映し出され、最新曲である「The Foundations Of Decay」からスタート。ライヴの幕開けを飾るにはやや辛気臭い気もする。

 

目を引くのはやはりヴォーカルのジェラルド・ウェイ。スーツに身を包み(なぜか下半身はスカートだった)、白目をむいているように見えるコンタクトをつけ、フラフラと気が狂ったように動きながら叫び散らす様は、痛々しくも存在感抜群。この痛ましいパフォーマンスが、この会場に集まった女性客のハートを掴んでいるのでしょう。この世界観にハマっている人ならば、そりゃあさっきのBAD RELIGIONのライヴじゃ盛り上がりにくいわけだ。(笑)

 

ジェラルド以外のメンバーについては、割と普通のミュージシャン然とした感じで、北欧のメタルバンドとか、アメリカのメタルコアバンドに混ざってても違和感がない感じ。だからこそジェラルドの存在が余計に際立つ。

 

個人的にマイケミといえば名盤『The Black Parade』の存在があまりにも大きく、その影響でこのバンドにはシアトリカルで劇的なイメージがつきまとうものですが、ライヴにおいては過去のスクリーモ的な感触の強い曲も多くて、なかなかジェラルドの狂気的なスクリームも冴え渡っている。この辺は結構意外な感じ。

 

まあ彼らはアルバムごとに結構方向性を変えてきているバンドなので、一つのカラーに染まることはないのはある種当然なんですが。

 

そうやって周りのオーディエンスの大合唱を聴きつつ観ていましたが、ライヴ中盤において恐ろしく聞き覚えのあるピアノのイントロが鳴り出す。それに合わせて、オーディエンスの熱量もこれまでとは比較にならないほど高まり、周りから歓声が響き渡る。

 

そう、MY CHEMICAL ROMANCEというバンドを代表する超名曲「Welcome To The Black Parade」の登場。これだ、この曲を聴きたいがために、僕は川崎のFRONTLINEを蹴ってまでこの会場を優先したのだ。

 

何よりもこの曲を楽しみにしていたという人は当然ながら僕以外にも多数いたようで、今日1日で最大音量の大合唱が響く。

 

その名の通りパレードを思わせる壮大なイントロから、アップテンポでキャッチーに展開し、共に歌える特大スケールのサビで興奮は沸点を迎える。それに飽き足らず、ラスサビ直前のあまりに劇的なコーラスパートを挟んで、半音上がったサビでトドメ!これだ!この曲を皆と共に歌い上げたかったんだ!この瞬間をずっと、ずっと待っていた!!!

 

事前に「ブラックパレードが今日のハイライトになるんだろうな〜」と漠然と思っていましたが、まさにまったくその通り。自分でも驚くほど胸が熱くなることを感じましたね。この曲を生で聴き、共に歌える瞬間をどれだけ待ち焦がれていたか。

 

......と、名曲のパワーに圧倒されて大感動したのですが、この曲におけるジェラルドの歌唱自体は正直低クオリティーだったと言わざるを得ない。ラストの高音になるサビとか全然音程合ってなかったし、全体的に安定感が足りていなかったような。脳内の原曲メロディーの再生、および今日イチの合唱でカバーリングできていたとはいえ。

 

まあそんな不満もねじ伏せるくらいの感動を味わえるくらい、この曲の出来は素晴らしいのですが。

 

この曲をライヴのクライマックスではなく、アンコール含め20曲あるうちの9曲目という、中盤も中盤な位置で使ってしまったが故に、「この後なにを期待すればいいっていうんだ」という心境に。もちろん「Helena」とか「Famous Last Words」とかを終盤にやってくれたんですけど、やはりブラックパレードをこんなに早く出されてしまうと、後半にかける期待感が薄れてしまって集中力がやや切れてしまう。

 

これはもうマイケミのライヴ力が低いというわけではなく、ひとえに「Welcome To The Black Parade」が化け物めいた名曲であるが故の事象ですね。

 

 

マイケミのライヴが終了して、これにて復活したパンク(パンクっぽくないアーティストもいたとはいえ)の祭典は閉幕。まあ「Welcome  To The Black Parade」のインパクトで、その前のアクトが全て上書かれてしまった感はありますが、期待以上に楽しめました。ライヴアクトだけでなく、ジャンクなフェス飯をつまみながら、後ろの方で座り込んでる時間も含めて、この手のフェスが帰ってきた喜びを感じていました。

 

閉幕後は相当疲れが脚に来ていたのですが、明日はもっと素晴らしい1日になるということが確約されていたので、脚が悲鳴を上げると同時に嬉しい悲鳴もあげたくなる衝動に駆られながら帰路につきました。

 

二日連続の爆音幕張メッセ......この感覚久しぶりだぜ。