2019-01-01から1年間の記事一覧
もはや押しも押されもせぬ、ドイツ出身のインダストリアルメタルの王者・RAMMSTEINの10年ぶりとなる最新作。本作にはタイトルが存在しないため、呼び名は『Untitled』とさせていただきます。 RAMMSTEINといえばその知名度は世界規模、大規模なアリーナを何度…
スウェーデンを代表する正統派パワーメタルバンドSabatonにギタリストとして加入したことで話題を呼んだ、トミー・ヨハンソンによるメロディックスピードメタルバンド(プロジェクトと言うべきでしょうか)のフルアルバム。 元々はREINXEEDというバンド名で複…
ライヴ感想にも書いた通り、DEAD POP FESTiVALとPURE ROCK JAPANで二週続けて川崎に足を運びました。 これも何かの縁であろうと、せっかくだから(?)川崎の名を冠した名盤をこのタイミングで取り上げてみたいと思います。強烈な哀愁美旋律と疾走感、タイプの…
二年ぶりにPURE ROCK JAPANに行ってきました。先週来たばっかの川崎に再び降り立つ事になるとは。 今年のPURE ROCKは5月26日と6月30日の1ヵ月開いた二日開催。なぜ一月も間を置いたのかはわかりませんが、チッタ側との日程の調整の結果なのでしょうか。 初日…
本当に早いもので6月も終盤、あっという間に2019年の折り返し地点が目前に迫ってきました。 というかいくらなんでも早すぎるな~...。ついこないだまでお正月じゃなかったのかよ。サンボマスターとの年越しがまだ鮮明に思い出されますが、あれももう半年前に…
レゲエパンクバンドSiMが主催する野外ロックフェス・DEAD POP FESTiVALに初めて足を運びました。梅雨時の開催ということもあって曇天でありましたが、幸い雨の被害は少な目でよかったです。 2015年より毎年野外で行われているこのイベント、今年は我が人生に…
ふと自分のブログを見てみると、メニュー内にあるアクセスカウントが一万を超えていました。 設定の方法がいまいちわかっていなかった初期には自分のアクセスもカウントされてたので、実際はもうちょっと少ないのでしょうが、こうやって目に見える形で「一定…
キッカケは愛読書でもあるメタル雑誌・ヘドバンが、スピンオフと題して時折刊行しているうちの一冊『ヘドバン・スピンオフ ヘドバン的「新しいメタルの歩き方」』に記載されていた中の1コーナー「メタル"ダサジャケ"秘宝館」でした。 このコーナーではSIGHの…
今年のEVOKEN FESTにて来日が決定しているALESTORMの中心人物のクリストファー・ボウズが新たに結成したバンド...のはずですが、日本においては何となくこちらの方がメインというか、注目度が高そうな気がするGLORYHAMMER。 前作『Space 1992: Rise of the C…
【#DPF2019 "CHAOS STAGE" AUDITION】ライブ審査の末、O.Aの2バンドが決定!6/22 INNOSENT in FORMAL6/23 frailhttps://t.co/3JhkHuLqms pic.twitter.com/HtvQp2kGDF — DEAD POP FESTiVAL (@DEADPOP_FEST) June 14, 2019 先日ブログに上げた、DEAD POP FESTi…
前々回に「鋼鉄成分底上げ」を謳っておいて、前回はその舌の根も乾かぬうちにパンクロック界の代表のアルバムを取り上げました。行ったり来たり... ここで再び当ブログをメタル路線に回帰すべく、"これぞヘヴィメタル・これこそがヘヴィメタル"な作品を取り…
言わずと知れたパンクロック界の重鎮、40年近いキャリアを誇る大ベテランメロディックハードコアバンドによる17作目のフルアルバム......っていうか、前回「当ブログの鋼鉄成分を底上げする」なんて書いておいて、すぐにまた非メタルかい。 まあいいんです。…
ここ最近のCD感想文はホルモンにBiSHに9mmと、国産ロックが続いてしまったので、ここいらで一発ド硬派・ドメタルな一枚を取り上げて、当ブログの鋼鉄成分を底上げしようではありませんか。 2016年に発売された前作フル『Jomsviking』が、決してヒットを狙え…
去年発表されたメジャー1stフルアルバム『時の肋骨』が大いに気に入ったガレージ/オルタナティヴロックバンド・THE PINBALLSを目当てに、KERBEROS Ⅱというスプリットツアーに行ってきました。 THE PINBALLSの他にはLarge House Satisfaction、Yellow Studsと…
湘南出身のレゲエパンクバンドSiMが主催する野外フェス、DEAD POP FESTiVALのオープニングアクトのオーディションライヴに、Earthists.の参加が決定しました! 【#DPF2019 "CHAOS STAGE"AUDITION】音源審査を突破し、6月14日(金) SiMとの対バンによるライブ…
ホルモンの新木場公演のチケットはハズれてしまいましたが(まだ言ってる)、11月の9mm Parabellum Bulletのレコ発ツアーファイナルは無事にチケットゲットに成功しました!まだ半年も先の話ですがとりあえず良かった。 前二回のアルバム感想はチケットがハズ…
マキシマム ザ ホルモンの"これからの麺カタこってりのTOURをしよう"の新木場STUDIO COAST公演にゲストアクトとして参加することが決定したBiSHのメジャーデビュー後初のフルアルバム。はいそうです、前回に引き続き新木場への未練タラタラ状態で書いてます(…
ダイスケはんの頚椎椎間板ヘルニアの症状も回復し、今まで休んでいた分を取り返すかのように夏フェス出演が続々と決定、さらには対バンツアーも開催されることが決定したマキシマム ザ ホルモン。 基本的に彼らはワンマンライヴみたいなことをせず(地獄絵図…
いつものように(?)タワーレコードを徘徊していたらIRON MAIDENが大きく展開されていました。どうやらリマスター音源がバンバン出ている様子。こういうのを見ると「ああ、聴きたくなってきたなあ...」と思ってしまうのが僕の単純なトコロです。 そしてそうい…
まあまずはこのジャケットですよね(笑) ただ少しHR/HMをかじってしまうと、そこまでものすごく変だとは思わなくなってしまうのが怖い所。一般の音楽ファンであれば確実に失笑モノのはずですよねコレ。 スウェーデン出身のメロディアスハードロックバンド・CR…
今年でアルバムデビュー20周年を迎えた実力派メロディックハードコアバンドの9thアルバム。 ポップな中に強烈な哀愁を含んだ美メロと、ギターヴォーカルのSUGAさんによるハイトーンが魅力で、J-PUNK界隈において叙情性という点では文句なしにトップクラスの…
メロディックデスメタル史に燦然と輝く名盤『Burning Bridges』の発表20周年を記念した、BLACK EARTHの渋谷CLUB QUATTRO公演に行ってきました。 現在仕事が小忙しく、かつ仕事場から会場へのアクセスがあまり良くないため、スケジュールが見えにくい平日のラ…
5/19に東京競馬場にて第80回 優駿牝馬(オークス)を観てきました。 今までの25年近い人生において、競馬・競輪・競艇といったものから、パチンコ・パチスロにいたるまで、ギャンブルには一切縁のない人間だった僕。何故今回に限って競馬場に足を運ぶ気になっ…
皆さん、カフェって行かれます?学生がせっせか受験勉強に勤しんでいたり、意識高い方がMAC広げたりしているアソコです。 僕はそこまで縁のある場所ではないのですが、都内をプラプラ歩いてて疲れたり、時間が余って暇になってしまったときとかに、たまに優…
"ダサいは俺らの称号 これがナード・メタルだ"なんて帯に書かれていたら気にならないハズがない(笑) まあヘヴィメタルというジャンル自体、ダサいとカッコいいの間を行ったり来たりしている音楽なので、別にダサいことは珍しいことでも何でもないのですが、…
前作フル『Legacy』の完成度の高さと、LOUD PARK 16での充実のパフォーマンスも記憶に新しい、チュニジア出身のシンフォニックメタルバンドによる最新作。 チュニジアの音楽シーンなんて知らないのはもちろん考えたことすらありませんが、彼らのような高品質…
北海道出身のメロディックデスメタルバンド・GYZEが新体制となり、7月に4枚目のフルアルバムをリリースするというニュースが流れました。 新体制となったGYZE、ニュー・アルバム『ASIAN CHAOS』リリース&6/7先行シングル「Asian Chaos(Far Eastern Mix)」…
OZZY OSBOURNEのギタリストとしても活躍していたガス・Gが在籍していたことでも知られる、ギリシャ出身の(活動の拠点はスウェーデンらしいですが)メロディックデスメタルバンドの8thフルアルバム。 僕は1stの『Sweet Vengeance』こそ持っているものの、他の…
以前「JAPAN JAMに行く予定はない」と書きましたが、気が変わりました(笑) いや、だってせっかくのゴールデンウィークですよ。ちょっとはスペシャルな体験したいじゃないですか。それにフェスなんて1年に数回くらいしか経験できないわけですから、連休中に行…
もうあっという間にゴールデンウィークも後半、半分を過ぎましたよ。早いですね~...。 連休も半分を過ぎた後は心に暗い影がズンズン迫ってくるというもの。まああんまり休みが長すぎるとマンネリ気味になってしまうので、はやいとこ仕事始めてしまってもい…