ライヴ感想
先日行われたBRAHMANの「静」の楽曲にスポットを当てたライヴツアー「Slow Dance」。僕はZepp Haneda公演に足を運び、モッシュが発生しないライヴにおいても、彼らの楽曲が持つスピリチュアルな叙情性がいかんなく発揮されるということを体感しています。 sh…
Earthists.・Sable HillsとのスプリットEPのリリース、及びそれに伴う3マンツアーでメタルコアシーンの話題を呼んだ、若手メタルコア屈指の実力派バンド・Graupelのツアー初日に馳せ参じました。 件の3マンライヴ、どのバンドも個人的に非常に興味深くて是非…
今年もこの季節がやってきました。THE冠主催のメタル縛りライヴイベント(と言ってもメタル以外のバンドもよく出るけど)大冠祭。 去年は新型コロナウイルスの流行により中止せざるを得ず、その日にTHE冠のニューアルバム『日本のヘビーメタル』リリースツアー…
9月の間、毎週末渋谷CYCLONEにて行われる、NOCTURNAL BLOODLUSTの対バンイベント・6DAYS OF CHAOSに行ってきました。僕が参加したのは4日目となり、対バンはHOTVOXとSerenity In Murderの日。 今年また力作を発表してくれたSerenity In Murderですが、新ヴォ…
急遽当日券狙いでライヴに行ってきました。 特に予定などは入っておらず、近場のディスクユニオンでめぼしいもの漁るかと思っていた矢先、Twitterにて国産プログレッシヴメタルコアバンド・Earthists.が下北沢でライヴを行うという情報をキャッチ。 このバン…
最新作『UNION GIVES STRENGTH』が素晴らしい内容だった、日本が誇るメロディックパワーメタルの代表格・GALNERYUSのレコ発ツアーに行ってきました。 show-hitorigoto.hatenablog.com 会場は札幌のcube garden。このブログでも触れたことがありますが、僕は…
孤高のライヴバンドBRAHMAN。思えば彼らのライヴを観るのは久しぶり。配信ライヴの「IN YOUR 【 】 HOUSE」を別とすると、最後に観たのが2019年11月の音楽と人LIVEだから、実に1年半観てない事になる。 show-hitorigoto.hatenablog.com いよいよ待ちに待った…
新型コロナウイルスの流行以降、どうしても足が遠のいていってしまった規模の小さいライヴハウスにようやく行くことができました。 日本が誇るメタルコアバンド・HER NAME IN BLOODが、ゲストアクトとして超実力派デスメタルバンド・WORLD END MANをゲストに…
2021年に入って初のライヴです!(正確に言えば3月27日にCRAFTROCK BREWPUB & LIVEでやった『Mt. Burritos』で、弾き語りを少し観たのですが、あれは正規のライヴとは言い難いので) BRAHMANのメンバーが中心となって結成されたアコースティックバンド・OAUの…
ライヴ......それはあるときは薄汚いライヴハウスで、あるときは大規模なホールで、またあるときはアリーナやスタジアム、野外ステージで行われる狂乱の宴。僕も今まで邦洋問わず、規模の大小問わず、様々なライヴを体験してきました。 モッシュにサークルピ…
コロナ騒動後のライヴ、川崎のTHE冠に続いて二回目です。今回はデジタルメタルコアバンド・CROSSFAITHの新木場公演。 当然感染リスクを避けるために、完全座席指定で声出し厳禁という形での開催。僕は過去にノーモッシュで彼らのライヴを観たことがあり、そ…
札幌のKLUB COUNTER ACTIONで行われた、BRAHMAN初の有料配信ライヴ"IN YOUR 【 】 HOUSE"を視聴しました。生で味わえるわけではありませんが、今年初のBRAHMANのライヴです。 チケット代2000円+投げ銭5000円をガッツリと払ったのだから、その分全身全霊でラ…
実に半年ぶりのライヴです。 コロナウイルスにより全国のライヴ、イベントが延期や中止に追い込まれてしまった今年、最後に観たライヴは3月のA.V.E.S.Tで観たTHE冠でした。 show-hitorigoto.hatenablog.com 最後のライヴがTHE冠というのは、まあ日本のメタル…
ファッションブランドのZephyrenが毎年TSUTAYA O-EAST付近のライヴハウスを複数使用して行うサーキットイベント・A.V.E.S.Tに初めて参加してきました。 このイベントについては以前から興味はあったものの、チケットが割とすぐにソールドしてしまったりして…
3連休の初日に実に濃厚、かつ強烈なツーマンライヴを観てきました。 ド変態エンターテインメントメタルバンド・AIliph Doepaのニューシングルのレコ発ツアーで、対バンは聴くプロテイン・HER NAME IN BLOOD。Ailiph Doepaは渋谷メタル会の短いライヴを観たの…
BRAHMANのメンバーを中心としたアコースティックバンド・OAUのライヴを観に行きました。 OAUは一度は観てみたいと思いつつなかなか機会に恵まれませんでした。今回のホールツアーも気がついた時には東京公演はソールドアウト。去年話題になったドラマ『きの…
コロナウイルスが猛威を振るう中、大量の人が集まる土曜の渋谷に行くのはなかなかの抵抗がありましたが、ライヴがあるのだから仕方ないですね(笑) 酔いどれスラッシュメタルバンド・END ALLのフルアルバムリリース記念ライヴに足を運んできました。対バンに…
今年をもってライヴ招聘事業を休止することが決定しているEvoken de Vallhall Productionが最後の力を振り絞って実現してくれた、トワイライトキングダムの使者達による来日公演に足を運びました。 前回の来日は時間に限りのあるEVOKEN FEST 2017で、しかも…
BABYMETALのライヴは2017年のサマソニと、YUIMETALが脱退してすぐのDARK NIGHT CARNIVALと2回観てきました。サマソニは他アーティストも多数出演するフェスティバル、DARK NIGHT CARNIVALはさいアリの最上階に近いスタンドということで、スタンディングのワ…
ブログタイトルが超長くなってしまった...。まあしょうがない、こういう名前のツアーなんだから。 先日のSUM 41の興奮も冷めやらぬ中、早速次のライヴに臨んできましたよ。 昨年発表した最新作『INTO THE PURGATORY』が素晴らしい内容だったJ-METALの至宝・G…
2020年記念すべき最初のライヴは、去年のDownload Japanでも素晴らしいステージングを見せてくれたカナダが誇るメタル・パンクロックバンド・SUM 41。観たばかりとはいえ僕が洋楽を聴く最初のキッカケともいえるバンド、フルのセットリストを観ないといけま…
正直に言ってしまうと、KISSは僕にとってほとんど縁のない存在です。 哀愁があってキャッチーなメロディーを持つメロディックなメタルが好きな僕としては、KISSの乾いた質感のあるアメリカンロックは興味の範疇とは言い難く、特にオリジナルアルバムをしっか…
先週9mmのツアーファイナルを観に行ったばかりのZepp Tokyoへもう一度。今年で結成20周年を迎えた陰陽座の雷舞を観るため再びお台場に足を運ぶこととなりました。 9mmの時は午前中にトレーニングジムで走り込みと筋トレをやったがために、翌日目を覚ましたら…
9月に発売された9mm Parabellum Bulletの8thアルバム『DEEP BLUE』のリリースツアーファイナル公演に行ってきました。 以前『Termination』のCD感想を書いてた時点でこの日のチケットは確保済みであり、正直間が空きすぎていて若干モチベーションが下がって…
音楽と人の編集部が主催となって開催された「豊洲ナイトカーニバル」に足を運んできました。 今回で二回目となる開催で、僕が最も敬愛するBRAHMANに、男のオルタナティヴロックをプレイするTHE BACK HORNが参加するとあっては観に行かない訳にはいかないでし…
毎週のようにライヴに行っていた9月に反して、一度もライヴに足を運ぶことのなかった10月。そんな物足りなさを埋め和わせるかのような、マニアックで熱いイベントに足を運んできました。 規模こそだいぶ劣るもののTHRASH DOMINATIONと並ぶスラッシュメタルの…
思い出されるのは1年前の川崎...台風接近でJR全線が運転を見合わせる事となり、少しのライヴも観ることなく、涙を飲んで帰るしかできなかったあの日です。 大冠祭2018。 人間椅子にNOCTURNAL BLOODLUSTにGYZE、そしてGacharic Spinにバックドロップシンデレ…
METAL WEEKENDから一週間、またまたライヴに行ってきました。9月はライヴ月間ですね。毎週のようにライヴです。もちろん来週もライヴです(笑) 今週はHER NAME IN BLOODのワンマン公演で、IKEPYさん、DAIKIさん、MAKIさんの共同誕生日企画ライヴ。初めまして…
先々週はEvoken Festでメタルを、先週はPUNK LIVES!でパンクを堪能し、そんでもってまたまた週末にライヴイベントです!個人的にあまり好きになれない雑誌が主催というのがちと気になるものの(笑)、連休中日、Zepp Divercityにて開催されたMETAL WEEKEND 201…
先週Evoken Festでマニアックなメロディックメタルを存分に堪能したばかりですが、その興奮冷めやらぬまま、またすぐにライヴイベントに行ってきました。 今回は国内外から多数の実力派を取りそろえたパンクロックの祭典!今年で10周年を迎えながら今まで一…